商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 解放出版社/解放出版社 |
発売年月日 | 2007/01/13 |
JAN | 9784759251333 |
- 書籍
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世界屠畜紀行
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世界屠畜紀行
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商品レビュー
4.1
78件のお客様レビュー
好んで食べている肉がどのようにできているかが知りたくて、「飼い喰い」に続き拝読。内容は重たい部分もありますが、軽めの書き方で、好きな人が好きなことを突き詰める模様としてすいすい面白く読み進めました。 本アプリ上の他の方の感想で主張が一貫していない部分が指摘されていて、確かに…と...
好んで食べている肉がどのようにできているかが知りたくて、「飼い喰い」に続き拝読。内容は重たい部分もありますが、軽めの書き方で、好きな人が好きなことを突き詰める模様としてすいすい面白く読み進めました。 本アプリ上の他の方の感想で主張が一貫していない部分が指摘されていて、確かに…と思いましたが、雑誌連載のエッセイなので仕方ないですかね。 もっとたくさんの人が、食卓に並ぶ食材がどこから来るのか?に興味を持って、国を支える一次産業が大事にされることを願います。
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日本を含む世界における屠畜(屠殺)の方法、屠畜という職業に対する人々の意識について調査し、その実態をわかりやすく示してくれる本。私も著者と同じように、屠畜に興味があったので手に取った。世界の街で出会う人々のキャラクターがなんだか魅力的。また、ポップなイラストつきで屠畜の工程を説明...
日本を含む世界における屠畜(屠殺)の方法、屠畜という職業に対する人々の意識について調査し、その実態をわかりやすく示してくれる本。私も著者と同じように、屠畜に興味があったので手に取った。世界の街で出会う人々のキャラクターがなんだか魅力的。また、ポップなイラストつきで屠畜の工程を説明してくれているおかげで、文章全体が明るく、重苦しい雰囲気が少ない。 印象に残ったところメモ。 ・解体風景を目の前にしながら豚はスヤスヤと安らかに熟睡している。よく豚は殺されるのを嫌がってキイキイ啼くという人がいるけれど、あれは引っ張られたり、縛られたりしたことに対しての「啼き」なんだとあらためて実感する。→まさに自分も同じような認識をもっていたから驚いた。ものごとの解釈の仕方まで、これまで周囲から規定されていたようだ。
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結構評価が高い本だが… 長すぎ、細い線のイラストが見にくい、個人の感想書きすぎ、、、などはあるが、斬新さがある内容。なかなか明かされない秘密めいた事情を知ることができる。 読了120分
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