商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/講談社 |
発売年月日 | 2007/07/17 |
JAN | 9784062141253 |
- 書籍
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私的生活
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私的生活
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商品レビュー
4
39件のお客様レビュー
「言い寄る」をさらに上回る面白さを感じた。 夫婦の心境の変化が細かく描写されており、昭和に書かれた作品なのに現代にも活き活きと通ずるものがある。
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相手が生活していて大切にしている感覚なんかをこちらも同じように尊重する。ことばにすると簡単なようだけど、難しい。感覚は言語化しにくいような繊細なものもあるし、自分の感覚を大切にすることがすなわち相手の感覚を侵略することにもなりかねないから。本当に、人と人が一緒に生きていくことって...
相手が生活していて大切にしている感覚なんかをこちらも同じように尊重する。ことばにすると簡単なようだけど、難しい。感覚は言語化しにくいような繊細なものもあるし、自分の感覚を大切にすることがすなわち相手の感覚を侵略することにもなりかねないから。本当に、人と人が一緒に生きていくことって表裏一体、一寸先は闇だなぁ。
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乃里子パート2。 「言い寄る」では、五郎に片想いしつつも自由に恋愛を謳歌してたのに、籠の中の鳥となった乃里子。 愛があったらお金は要らないも嘘だけど、お金があれば幸せってのも嘘。愛されるのは満足ではあるけど、自分から愛してなければ幸福ではない。 前巻で、暴力を振るわれたのに、...
乃里子パート2。 「言い寄る」では、五郎に片想いしつつも自由に恋愛を謳歌してたのに、籠の中の鳥となった乃里子。 愛があったらお金は要らないも嘘だけど、お金があれば幸せってのも嘘。愛されるのは満足ではあるけど、自分から愛してなければ幸福ではない。 前巻で、暴力を振るわれたのに、剛を選んだところがバカだなーと思うけど。 まだ33歳でしょ。「苺をつぶしながら」で、どう羽ばたいていくか楽しみ!
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