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続・名画を見る眼 岩波新書
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続・名画を見る眼 岩波新書

高階秀爾(著者)

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続・名画を見る眼 岩波新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/岩波書店
発売年月日 1971/05/20
JAN 9784004140658

続・名画を見る眼

¥880

商品レビュー

4.4

16件のお客様レビュー

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2025/03/23

全てを一気に通読するというよりも、自分の好きな絵画に巡り会えた時に、この本に解説があれば、その背景や象徴的な意味合いなど、学ぶのに適していると思います。 ボッティチェリのプリマヴェーラは大変面白く、高階秀爾さんの解説を読んだ後に、絵画を見ると、見る目が絶対変わります。絵画をより...

全てを一気に通読するというよりも、自分の好きな絵画に巡り会えた時に、この本に解説があれば、その背景や象徴的な意味合いなど、学ぶのに適していると思います。 ボッティチェリのプリマヴェーラは大変面白く、高階秀爾さんの解説を読んだ後に、絵画を見ると、見る目が絶対変わります。絵画をより深く理解出来、楽しくなります。(この人が春を象徴しているんだ、この3人はそれぞれこれを象徴しているんだ、などなど) 美術に興味が湧いたら、まずは高階秀爾さんの本で間違いなし、という印象を持ちました。 丸紅ギャラリーで「『ボッティチェリ 美しきシモネッタ』特別公開展」をやっているので、行ってみよう。

Posted by ブクログ

2022/02/27

モネ「パラソルをさす女」、ムンク「叫び」、モンドリアン「ブロードウェイ・ブギウギ」などの名画14枚を解説した本。印象派からキュビズム、抽象画にいたるまでの作品が取り上げられている。 一見してわかりにくい作品が多いけれど、だからこそ知識を持って見ると、見方が変わって面白いと思った。

Posted by ブクログ

2021/02/07

続編。モネ からモンドリアンまでの14作品。前編同様に非常に読み易い文章。後半はキュビスム(立体派)から抽象主義の画家が中心になる。現代絵画において抽象画は一つの主流であるがどうも理解し難い部分がある、ピカソは好きだが。本書を読んで少し抽象主義への流れが理解できた気がする。少し絵...

続編。モネ からモンドリアンまでの14作品。前編同様に非常に読み易い文章。後半はキュビスム(立体派)から抽象主義の画家が中心になる。現代絵画において抽象画は一つの主流であるがどうも理解し難い部分がある、ピカソは好きだが。本書を読んで少し抽象主義への流れが理解できた気がする。少し絵画を見る目が変わればいいなと思った。

Posted by ブクログ