商品詳細
内容紹介 | 100万人の飼い主のもとで死んでゆき、100万回も生まれ変わった猫。飼い主たちの悲しみとは裏腹に、猫自身は死ぬのなんか平気だった。しかし、ある時猫は誰の猫でもない野良猫となり、そして一匹の白猫に恋をする。初めて感じる生きる喜び、家族への想い・・・。子どもだけではなく、大人にもオススメの名作絵本です。 |
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販売会社/発売会社 | 講談社/講談社 |
発売年月日 | 1977/10/01 |
JAN | 9784061272743 |
- 書籍
- 児童書
100万回生きたねこ
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100万回生きたねこ
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商品レビュー
4.5
626件のお客様レビュー
2024年11月26日(火)朝学 6年A組 ワタクシKとしましては、6年生への読み聞かせが、今回が最後となる日だったので(3学期は別の方が担当となるため)、メッセージ性のあるお話が読めたらなと思い、不朽の名作のこちらを選びました。 みんな本当にしっかりと、最初から最後まで聞いてく...
2024年11月26日(火)朝学 6年A組 ワタクシKとしましては、6年生への読み聞かせが、今回が最後となる日だったので(3学期は別の方が担当となるため)、メッセージ性のあるお話が読めたらなと思い、不朽の名作のこちらを選びました。 みんな本当にしっかりと、最初から最後まで聞いてくれました。 物語の途中には、部分的に、少しクスッとなったり、エッ!とつい声がでちゃうところもあるお話ですが、最後の“ねこ”(主人公)の様子が変わった部分では、本当に真剣に聞いていました。 「それぞれが、これから何度も、自分自身の手で取って読んでほしい一冊です」と伝えて、終わりました。 (読み手:K)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
- - - - - - - - ねこは100万回生まれ変わった ねこは飼い主が大嫌いだった 飼い主はねこが死んでたくさん泣いた ねこはいつも先に死ぬからそれを知らない だから死ぬのなんかへっちゃら 誰かのために生きることなんてうんざり やっと野良の自由なねこになって 自分のことが大好きになった やがて自分よりも大切なネコと出会い 小ネコもたくさんできた 愛すべき存在ができた 大切なネコが死んだ ねこは100万回泣いた そしてねこは死んだ 二度と生き返らなかった - - - - - - - - 愛を与える側になって 初めて その愛を失った時の痛みを知る 大切なものができた時人は弱くなる? 悲しみを味わえるのは愛を知った人だけ? そんなことを考えた 課題図書だそう
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生きることの意味を考えさせられる一冊 生きる回数よりも大切なことを大切にできる一回の方が重要ということ
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