商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
発売年月日 | 1984/05/01 |
JAN | 9784101175157 |
- 書籍
- 文庫
新源氏物語(中)
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新源氏物語(中)
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商品レビュー
4
21件のお客様レビュー
あくまで個人的感覚で…
あくまで個人的感覚ですが、現代人(特に若い人)なら、この田辺源氏が一番入りやすいのではないでしょうか。与謝野源氏は女性よりの視点、谷崎源氏は文章が格調高い、もちろん原本挑戦など無謀。そういう人にお勧めです。中の巻では、須磨に隠匿していた源氏が罪を許されて都へ返り咲きます。この辺り...
あくまで個人的感覚ですが、現代人(特に若い人)なら、この田辺源氏が一番入りやすいのではないでしょうか。与謝野源氏は女性よりの視点、谷崎源氏は文章が格調高い、もちろん原本挑戦など無謀。そういう人にお勧めです。中の巻では、須磨に隠匿していた源氏が罪を許されて都へ返り咲きます。この辺りから父帝に甘やかされていた放蕩息子から一転して、彼は政治家の顔になっていきます。源氏自身(=作者?)の恋愛観や小説に対するアレコレが語られていて、なかなかに興味深い。
文庫OFF
中巻は玉蔓(夕顔の君…
中巻は玉蔓(夕顔の君の娘)が嫁ぐまで。光源氏の人生が一番華やかだったころです。
文庫OFF
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
光源氏の華やかな生活が綴られていた。 玉鬘は賢そうな女性なのに、終始、周りの都合に振り回されて可哀想に感じた。 現代だったらバリバリのキャリアウーマンになって、プライベートと仕事を充実させた人になったのではないかと思った。
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