商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
発売年月日 | 2005/04/01 |
JAN | 9784101102016 |
- 書籍
- 文庫
二十四の瞳
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二十四の瞳
¥396
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商品レビュー
3.9
110件のお客様レビュー
厳しい戦時下の中で、…
厳しい戦時下の中で、小学校の女教師としていきぬく主人公の真摯な姿が胸を打つ。小学生に読ませたい一冊です。
文庫OFF
オススメ
小さな学校の女性教師と12人の子供たちが、見て、経験した戦争。殊更に悲惨さを強調し反戦を主張するものではなく、ありのままに教師と生徒たちの姿を描くことによって、何が大切かを教えてくれる珠玉の作品である。
TKS
瀬戸内海に浮かぶ小豆島を舞台にした先生と教え子の物語。映画化もされ、ロケ地は観光名所にもなっている。 日本が日中戦争・太平洋戦争に突入し、時世に抗うことができず翻弄されながらも教え子のことを思い続ける先生の直向きさが印象的。軍国主義下の教育に絶望を感じ、一旦は教職を退くものの...
瀬戸内海に浮かぶ小豆島を舞台にした先生と教え子の物語。映画化もされ、ロケ地は観光名所にもなっている。 日本が日中戦争・太平洋戦争に突入し、時世に抗うことができず翻弄されながらも教え子のことを思い続ける先生の直向きさが印象的。軍国主義下の教育に絶望を感じ、一旦は教職を退くものの、再び教壇に立った時はかつての教え子は親になっていたものあり、亡くなっていたものあり、先生はそれぞれの境遇に涙する。 人と人の繋がりが薄くなってきた現代だからこそ味わえる人と人との触れ合いの物語。
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