- 新品
- 書籍
- 文庫
- 1225-06-05
墨東綺譚 新潮文庫
473円
獲得ポイント4P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
| 発売年月日 | 2011/10/01 |
| JAN | 9784101069067 |
- 書籍
- 文庫
墨東綺譚
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
墨東綺譚
¥473
在庫なし
商品レビュー
3.6
58件のお客様レビュー
昭和初期の東京を舞台に、老作家が私娼窟で出会った娼婦との交流を通して、滅びゆく文化や人々の営みを描いた物語。主人公は、当時の風俗や街の情景を精緻に描写しながら、懐かしさや哀愁を感じさせる。物語の中で、主人公が自らの経験を重ね合わせている点が印象的で、三重構造のストーリー展開が絶妙に絡み合っている。男女の微妙な関係や、結婚観の変化も興味深く、現代人には少し難解に感じられる部分もあるが、情感豊かな描写が心に残る。最後の詩的なラストや、著者自身のエッセイ風のあとがきが、当時の世相や作者の思い出を交えて興味を引き立てる。全体を通じて、時代の移り変わりと人間の営みが深く響き合う作品となっている。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
きっかけは映画だった…
きっかけは映画だったが、荷風入門には最適の1冊だろう。荷風という生き方の根っこの部分の拘りが伝わってくる。そして装置によって見過ごしがちだが、究極の恋愛物語でもあったりする。
文庫OFF
おそらく再読。25年ぶりくらいか。 いやあ薄い。すぐに読めるので助かる。 荷風の晩年のエッセイかと思いきや、微妙に主人公=作者でもないところがミソなのか。 江戸情緒の残る下町に、心はプリンセスの夜職の女性を囲う話…か? 女性にはほかに正式な「旦那」がいて、その人と正面から会うとな...
おそらく再読。25年ぶりくらいか。 いやあ薄い。すぐに読めるので助かる。 荷風の晩年のエッセイかと思いきや、微妙に主人公=作者でもないところがミソなのか。 江戸情緒の残る下町に、心はプリンセスの夜職の女性を囲う話…か? 女性にはほかに正式な「旦那」がいて、その人と正面から会うとなんだかやりづらい、という空気に笑ってしまう。 荷風がこの消えゆく世界を愛しているのも理解できるが、まあ男が好き勝手にやっても許される時代だったんだよな、とも思う。 荷風は1人ものの気楽さはあれど、作中作品の主人公は妻帯してるから不倫ですね。 ストーリーとはあまり関係はないが、荷風が週刊文春に「生きていなくてもいい作家」(ひどい)で名指しされた、と言って怒っていた。 荷風が菊池寛を嫌いだったというのは、このへんも関係があるのか。 そして、週刊誌の位置付けが今と同じで笑ってしまった。 いまの文春は週刊誌らしく無責任なことを放言しつつ、日和らないで政治にも切り込んでいると思うがそれも週刊誌ならではの身上の軽さゆえ。
Posted by 
カフェーの帰り道を読んだあと、同じ時代の空気に触れたい気がして読みました。あとがきも含めて昭和初期の風俗が色濃く描写されていて、もともと江戸時代や明治、戦前期の生活風俗の本や展示、その時代のタイムトラベルもの大好きな私にはそれなりに面白く読めましたが、一方で知識不足のせいとヴィジ...
カフェーの帰り道を読んだあと、同じ時代の空気に触れたい気がして読みました。あとがきも含めて昭和初期の風俗が色濃く描写されていて、もともと江戸時代や明治、戦前期の生活風俗の本や展示、その時代のタイムトラベルもの大好きな私にはそれなりに面白く読めましたが、一方で知識不足のせいとヴィジュアルのイマジネーション皆無(風景描写を読んでも風景が頭に浮かばない)のせいで読んでもなかなか情景が頭に浮かばず、ちょっと苦戦気味でした。 ところで男女の交情については、時代の違いのせいか、そこに疎いせいか、あまり心に響くとはいかなかったようです。
Posted by 
