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津軽 新潮文庫
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津軽 新潮文庫

太宰治(著者)

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津軽 新潮文庫

539

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2004/06/01
JAN 9784101006048

津軽

¥539

商品レビュー

4.1

177件のお客様レビュー

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2010/05/28

戦時中の津軽半島への…

戦時中の津軽半島への旅を題材とした作品。とは言ってもいわゆる旅行記ではなく、郷愁の一口では言い表せないような郷土への想いが、自身の半生を振り返りながら語られている。ラストは泣いてしまった。

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2010/05/28

太宰治の故郷津軽につ…

太宰治の故郷津軽について書かれた作品です。津軽で生まれ津軽で育ったのに、数えるほどの町しか知らないことを残念がり、津軽を旅する作者。情景描写の豊富な作品です。

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2025/01/09

この冬、津軽鉄道のストーブ列車に乗りに行く。 太宰治さんがいた弘前に泊まり、五所川原から金木に行く。 高校生の頃、太宰治さんの作品は覚えるほど読んだ。 でも流石にあれから40年ほど経ったからか、どんな作品だったか、記憶が怪しい作品も多い。 しかし、あの頃は、間違いなく太宰治さん...

この冬、津軽鉄道のストーブ列車に乗りに行く。 太宰治さんがいた弘前に泊まり、五所川原から金木に行く。 高校生の頃、太宰治さんの作品は覚えるほど読んだ。 でも流石にあれから40年ほど経ったからか、どんな作品だったか、記憶が怪しい作品も多い。 しかし、あの頃は、間違いなく太宰治さんの愛読者の一人だったと思う。 あの頃の自分なら、「場所やないやろ」と言って、青森なんかに行くことを、多分少し馬鹿にしただろうな、と思う。 それでも、50半ばの自分は、なんとなく気になって、行くことにして、行く以上はちょっと改めて「事前学習」して行こうか、と思って読んでみた。前回読んでから35年は経ってると思う。 家の使用人であり、養母である、たけ。 再会を綴るための前奏が長すぎたのは、あれだけど、それも含めて、こういう作品が好きだったんだと、確認。凄い。

Posted by ブクログ

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