商品詳細
内容紹介 | 多摩川土手に乗り捨てられたワンボックスカーから、血塗れの左手首が発見された。姫川玲子たち捜査一課殺人犯捜査係の刑事たちは、所轄と組んで手首の持ち主と思しき高岡憲一の行方を追う。高岡の営む工務店に務める三島耕介と三島の交際相手・中川美智子の父親は、いずれも建設現場で不可解な事故死をしていた。そのうちにつぎつぎと意外な事実が浮かび上がる。残された左手首の真相は――。前作『ストロベリーナイト』に続く丹念に積み上げられた捜査小説にして、胸をうつ犯罪小説の白眉! |
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販売会社/発売会社 | 光文社/光文社 |
発売年月日 | 2007/03/25 |
JAN | 9784334925420 |
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ソウルケイジ
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ソウルケイジ
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商品レビュー
3.8
109件のお客様レビュー
マリスアングルを読んで、姫川玲子シリーズを一から読みなおしたくなったストロベリーナイトの次。ドラマを2回は見てると思うのに、詳細は覚えてなくて、どんどん読み進めた。オヤジさんは寺脇康文だった。
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シリーズ第2弾。乗り捨てられたワンボックス・カーから、血塗れの左手首が発見され捜査一課殺人犯捜査係の姫川たちが捜査にあたる。中盤くらいまで捜査もあまり進展しなかったが後半に入ると伏線が繋がりだし一気に面白くなった。
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オーソドックスな警察小説。軽い語り口で読みやすい。二次元でよくその筋の人が設定としてあったりするが、現実はこんなにもひどい。 父性愛、傷の舐め合い、支え合い。残された2人が幸せになれますように。
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