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ガラスのなかの少女 ハヤカワ・ミステリ文庫
968円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房/早川書房 |
| 発売年月日 | 2007/02/28 |
| JAN | 9784151768019 |
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ガラスのなかの少女
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ガラスのなかの少女
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商品レビュー
3.9
8件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
蝶を飼っているいんちき霊媒師、幻惑的筆致。 「アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作」と言うので、ブラッドベリ好きはフラッと来た。それがどうだ、アメリカ探偵作家クラブに一言言いたい、時間を返して。 ※ネタバレ注意! 以下の文には結末や犯人など重要な内容が含まれている場合があります。 話は霊媒仲間だった少年が80歳を超えてから話す思い出で、67年前彼が17歳のときの出来事だ。 彼ディエゴはメキシコ移民の孤児だったが、今はいんちき霊媒師で詐欺を働くシェルに引き取られて、交霊会の助手をしている。 もう一人の仲間は大男で、大道芸をしていたのだがボディーガード兼運転手になり、これも詐欺の手助けをしている、アントニー・クレオパトラというふざけた名前が気に入っている。 土地の名士の娘が行方不明になり、インチキだが霊を呼び出し交霊詐欺は成功するが、そのときガラス窓に少女の姿が映ったのを、シェルが見る。 三人はその少女を探し始める。 霊媒師だという謎の美女も加わって、死体を見つけるが。 一方土地の富豪に取り入って、得意先を増やそうとしていた矢先、使用人も含めて全員が惨殺される。 下働きのメキシコ人の少女が一人生き残っていた。 シェルは自宅に彼女を保護し、ディエゴは一目で恋をする。 禁酒時代だった、背景に酒の密輸組織がいるような、KKKの地下組織が生きているようなと、とさまざまな情報を得るが決め手ではなかった。 シェルの昔仲間、芸人や、見世物になっていた怪しげな人たちに助けられて、話が進んでいく。 異形の怪物に襲われたり、危険な罠が待ち構えていたりする。 屋敷に愛蝶室を作って育てているシェルというリーダーが複雑で、繊細で、心の動きに敏感で、この詐欺を成功させているのだが。 変化に富んだストーリー運びはおもしろい。ただシェルがつかまるあたりから、あのギャンブラーでマジックの天才がなぜ、と少しトーンダウンするのが惜しい。 いい終わり方で読後感も暖かいが。散漫なところも感じられるのが残念。 面白要素を詰め込んだちゃんこ鍋風だが、読んで損はしないが得もなし。
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幻想文学の中でも大好きな作品「白い果実」と同一の作者だと、後書きを読むまで気づかなかった。 「白い果実」の印象とは、だいぶ違うが、こちらも最後までグイグイ読ませる。
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推理小説の賞をとった作品だったので借りて読んでみました。 あまり好みではなかったです。 自分が降霊会とか見世物とかそういうことにあまり興味が無いからだと思うのですが最初の方はなかなか世界観に入り込めず、あまり面白くないなと思いながら読んでおりました。 そのご時世の時代背景...
推理小説の賞をとった作品だったので借りて読んでみました。 あまり好みではなかったです。 自分が降霊会とか見世物とかそういうことにあまり興味が無いからだと思うのですが最初の方はなかなか世界観に入り込めず、あまり面白くないなと思いながら読んでおりました。 そのご時世の時代背景も後書きに書かれているほど状況がわかるでもないし。もっとEROでしたっけ?KKKとかが普通に活動していて、と言うところとか学者の研究の方を掘り下げてもらったほうが個人的には興味を持てたのになあと思いました。
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