商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社/河出書房新社 |
発売年月日 | 2006/11/20 |
JAN | 9784309017921 |
- 書籍
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やどかりとペットボトル
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やどかりとペットボトル
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商品レビュー
3.8
13件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「読書は世界の見える窓」「本は心の栄養」。まさに、そうですね! 1970年、沖縄県石垣市生まれの池上栄一さん「やどかりとペットボトル」、2006.11発行、エッセイ集。このタイトルのエッセイを探しましたが、タイトルだけでエッセイはなかったです。①1978.7.30、道路交通がアメリカ方式から日本方式に。「人は右、車は左」 ②6月23日、慰霊の日。沖縄県は公休日。なお、著者は1970年生まれですが、当時はアメリカ。沖縄が日本に返還されたのは1972年です。
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私の知らない沖縄のこと 文化がよく描かれていて面白かった 著者の子供時代の話はとても興味深い 琉球人か なるほど この人の本もっと読んでみたいな
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1995年から2006年に至るまでのエッセイが詰められている。 1970年生まれの池上さんなので、24から36歳までの作品。 その時代の光景と照らしながら、懐かしさと若さを感じる。 池上さんの小説はなかなか変わっている。独特の雰囲気を持っている。若い頃の作品は特に、文体のリズム...
1995年から2006年に至るまでのエッセイが詰められている。 1970年生まれの池上さんなので、24から36歳までの作品。 その時代の光景と照らしながら、懐かしさと若さを感じる。 池上さんの小説はなかなか変わっている。独特の雰囲気を持っている。若い頃の作品は特に、文体のリズム感をもっている。物語の展開が読めない。ひねくれた変調子を刻んでいる。 その理由というか、背景にある筆者の素地が、何となくわかったような、気がする。
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