商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/文藝春秋 |
発売年月日 | 2007/03/08 |
JAN | 9784167728014 |
- 書籍
- 文庫
株価暴落
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株価暴落
¥803
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商品レビュー
3.6
233件のお客様レビュー
ストーリーとしては、中盤までは重厚な雰囲気で進むものの、後半は突然急展開な感じで、例えては2時間ドラマが時間内にはめ込むために都合良くサクサク進む、そんな印象を受けたが、安定感ある著者の作品の通り、一定程度は面白く読めたと思う。
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- ネタバレ
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●あらすじ(下書き) 一風堂の爆破テロにより、株価が暴落する。 犯人候補として、出店時に地場の小売店で反対派のリーダーをした末に亡くなった犬鳴黄が挙がる。 銀行では追加融資をすべきか検討、審査部は見送りたいvs企画部は融資すべきで対立 実は二戸と風間会長は裏でつながっており、コンサルフィーとして多額の見返りを受け取っていた また爆破テロも犬鳴ではなく、犬鳴を高校生の時に補導した警察官・滝田の仕業だった 滝田は元ワルで犬鳴の同僚を使い、また一風堂財前と手を組み3億円を元手に信用取引で大儲けしようとしていた ●感想 一風堂サイド、銀行サイド、犬鳴サイド、、犯罪小説、経済小説、どちらの旨味も詰まった作品。 読んでいて何度か裏切られるシーンがあって(財前) 友部と坂東が第一線に復帰するところ、二戸が追放されるところまで見たかった、、
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爆破しますっていう予告があり、スーパーにお客さんが来なくなって売上激減、株価も暴落するんだけど、予告した犯人が誰なのかと、銀行はそのスーパーを支援するか否かっていう2軸で話が進んでいくのが面白い!
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