商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2007/03/08 |
| JAN | 9784167646073 |
- 書籍
- 文庫
輪違屋糸里(下)
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輪違屋糸里(下)
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商品レビュー
4.1
128件のお客様レビュー
壮大なドラマが展開される歴史小説で、特に新選組やその周囲の女性たちの視点から描かれる物語が魅力です。主人公の糸里を中心に、彼女を取り巻く多彩な登場人物たちの個性が強く、物語は多層的に進行します。そのため、糸里の印象が薄れがちであるものの、彼女の成長や苦悩が描かれたエピソードは心に残ります。特に、女性たちの強さと悲しみが交錯する様子は感動的で、最後には彼女たちの思いに涙する読者も多いでしょう。新選組に対する理解が深まるだけでなく、登場人物たちの人間性に触れられることで、歴史の裏側にある真実や感情に共感できる作品です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この小説の土方さんはものすごく嫌な人だと思った。 みんなの犠牲の上、自分のしたいようにして結婚しようなんて虫がよすぎる…。 そこは糸里がビシッとお断りしてくれてスカッとしました。 この小説は土方と糸里というより、芹沢とお梅、平山と吉栄の物語のように思う。 お梅が可哀想で不憫だけど旦那とうまくいかないと別れば急に芹沢の方に寝返っていたのが何とも人間らしくそんな感情を知ってるので悲しくなった。 実際、糸里と吉栄は助かっているので新選組協力者としてみるのが正しいのかな。うまく辻褄合わせられたなあと思います。 初めて土方ではなく芹沢サイドにつくような小説でした。
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読了後、壮大なドラマを見終わった時と同じ感動で胸が震えた。 芹沢鴨暗殺の過程、新撰組と関わる女性達。さまざまな登場人物の視点で語られて、分散しがちな物語に感じた。お梅のエピソードは強烈だった。 糸里がタイトルだから、主人公だと思うのだけど、他の登場人物の個性が強すぎて、糸里の...
読了後、壮大なドラマを見終わった時と同じ感動で胸が震えた。 芹沢鴨暗殺の過程、新撰組と関わる女性達。さまざまな登場人物の視点で語られて、分散しがちな物語に感じた。お梅のエピソードは強烈だった。 糸里がタイトルだから、主人公だと思うのだけど、他の登場人物の個性が強すぎて、糸里の印象が薄くなってしまったのが残念。 それでも、ドラマチックな歴史小説を読んだ充実感はある。
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ずっと、いつか読もうと思ってた小説。京都島原で新撰組と関わった人と芹沢鴨暗殺までが書かれた小説。新撰組に知識がない私にとっては真実とフィクションの区別がつかず史実と見比べながら読む。悪人のイメージしかない芹沢鴨を浅田さんは上の指示に忠実に悪人を演じた男としている。逆に土方歳三は悪...
ずっと、いつか読もうと思ってた小説。京都島原で新撰組と関わった人と芹沢鴨暗殺までが書かれた小説。新撰組に知識がない私にとっては真実とフィクションの区別がつかず史実と見比べながら読む。悪人のイメージしかない芹沢鴨を浅田さんは上の指示に忠実に悪人を演じた男としている。逆に土方歳三は悪人なのが面白。史実では芹沢鴨暗殺の八木邸に居てその場から遁走し消息を絶った芸妓糸里と吉栄が「2人は暗殺を前もって知っていて協力した」という浅田説。きっとそうだろう。彼女たちのその後はどうなったのだろう。ほんと歴史って面白い。
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