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闇の守り人
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闇の守り人
¥880
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商品レビュー
4.5
442件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
面白いは面白いしサクサク読めるんどけど、、 獣の奏者読んだ時にも思ったが、 上林菜穂子の本は、十二国記好きな人に次におすすめされる本として挙げられがちなのに、 文章もストーリーも比べるべくもないと思ってしまうのはなぜなのか ナユグ、サグ以外にファンタジー要素が意外と薄いから世界観に魅力を感じないのか 意外と移動が少なくて地図的世界観の広がりが少ないからか 登場人物のキャラがリアル寄りに薄くて魅力を感じない(心情は理解可能なように書かれているのになぜか気持ちが全く引っ張られない)からか シリーズが長く続いてるからバルサとチャグムがどうせ死なないだろうなーと推測できてしまうからか? オチが読めるから? 単純に文章のテイストの問題か、字体か? 世界観、というより生活の詳細は良く練られているし冒頭に地図が載ってるのも好きな本のルールにあてはまるんだけど、、
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シリーズ2作目、バルサの故郷カンバルでの話。 昔に読んだ頃は、シリーズの中では暗い方の昔話って印象やったけど、今再読すると、とても深くて複雑な話に思えたのは、私の年齢なんやろな… 人の心と葛藤を丁寧に扱った良い物語。改めて好き。
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バルサの過去と、彼女に波乱の人生を押し付けた元凶が明かされるストーリーです。 チャグムとの冒険とは異なる印象で、「9つの氏族」が緩やかに結びついているカンバル王国が舞台であることから氏族内の諍いや、王位をめぐる陰謀など政治的な色合いもある作品です。 大人でも楽しめるファンタジ...
バルサの過去と、彼女に波乱の人生を押し付けた元凶が明かされるストーリーです。 チャグムとの冒険とは異なる印象で、「9つの氏族」が緩やかに結びついているカンバル王国が舞台であることから氏族内の諍いや、王位をめぐる陰謀など政治的な色合いもある作品です。 大人でも楽しめるファンタジー、というよりも大人だからこそ楽しむことができる物語と言えるかもしれません。
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