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香乱記(4) 新潮文庫
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香乱記(4) 新潮文庫

宮城谷昌光(著者)

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香乱記(4) 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2006/04/24
JAN 9784101444345

香乱記(4)

¥693

商品レビュー

3.9

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みんなの感想まとめ
  • 歴史小説
  • 人間ドラマ
  • 権力の裏側
  • 義の人
  • 田横の葛藤
  • 戦争と道徳
  • 劉邦と項羽の対立
  • 歴史の深淵
  • 誇り高い姿勢
  • 読者を引き込む

歴史の深淵を探るこの作品では、楚漢戦争を舞台に、田横という義の人を通じて、権力の裏側や人間の矜持が描かれています。劉邦と項羽の対立を新たな視点から捉え、田横の葛藤や誇り高い姿勢が際立つことで、読者は彼の人間性に引き込まれます。特に、田横が劉邦に仕えることへの抵抗感や、義を重んじる姿勢は、歴史の中での道徳的選択を考えさせられる要素です。前半はスピーディーな展開で田氏の物語が描かれ、後半では項羽と劉邦の物語が中心となるものの、全体としては歴史の魅力が存分に伝わり、宮城谷氏の独自の視点が光ります。歴史ファンや人間ドラマを好む読者にとって、興味深い作品となっています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2010/05/28

楚漢戦争。よく知られ…

楚漢戦争。よく知られる項羽と劉邦の時代。その中、斉の田横は?義に生きる田横の生き様が如実に描かれる最終巻!!

文庫OFF

2010/05/28

田たん・田栄(でんえ…

田たん・田栄(でんえい)・田横(でんおう)の田氏三兄弟を描いた作品。項羽と劉邦という2大巨頭の影に隠れがちだけど、田横はあの諸葛亮が褒め称えた人物。 楚漢時代は司馬遼太郎の「項羽と劉邦」を読んだだけで、それには彼らの凄さのみが描かれていたけれど、これは逆の立場から描いた本。どちら...

田たん・田栄(でんえい)・田横(でんおう)の田氏三兄弟を描いた作品。項羽と劉邦という2大巨頭の影に隠れがちだけど、田横はあの諸葛亮が褒め称えた人物。 楚漢時代は司馬遼太郎の「項羽と劉邦」を読んだだけで、それには彼らの凄さのみが描かれていたけれど、これは逆の立場から描いた本。どちらの見方が正しいのかは分からないけれど、どちらも面白かったことは確か。

文庫OFF

2021/09/26

田横。 秦末の人。戦国時代の斉王の一族。楚と漢が天下を争った時期に斉の支配者となった。 田横の人柄は 「漢王と自分は共に王であったのに、彼に仕えるというのは大変恥ずかしい。またいくら天子の命令があるとはいえ、煮殺した相手の弟と肩を並べるというのは恥じ入らずにはいられない。私は...

田横。 秦末の人。戦国時代の斉王の一族。楚と漢が天下を争った時期に斉の支配者となった。 田横の人柄は 「漢王と自分は共に王であったのに、彼に仕えるというのは大変恥ずかしい。またいくら天子の命令があるとはいえ、煮殺した相手の弟と肩を並べるというのは恥じ入らずにはいられない。私はそれに耐えられないだろう。そもそも漢王が自分を招くのは、私の顔を一度見ておこうということに過ぎない。いま自分の首を斬っても、ここからなら洛陽まで容貌がわからなくなるほど腐敗することはないだろうから、私の顔を見せるには十分だろう」 からもわかる通り、義の人だったのかもしれない。 項羽、劉邦の楚漢戦争の切り口を大胆にかえて、第三者からの楚漢戦争を語った今作。 全体的におもしろく、あっという間であった。 1巻、2巻は田氏の内容がスピードよく書かれて、これぞ、主人公!という感じではあったが、後半になるにつれ、項羽、劉邦の話が多くなったのが、少し残念。 宮城谷氏の作品をさらに読みたいと思わせてくれる作品でした。

Posted by ブクログ

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