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ガウディの伝言 光文社新書
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ガウディの伝言 光文社新書

外尾悦郎(著者)

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ガウディの伝言 光文社新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/光文社
発売年月日 2006/07/20
JAN 9784334033644

ガウディの伝言

¥1,045

商品レビュー

4.4

128件のお客様レビュー

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2026/05/12

サグラダファミリアに行く前の飛行機で読み終えた。 サグラダファミリアの工事のニュースをテレビで観ているときは、「なんでこんなにずっと工事しているんだろう?」程度にしか思っていなかったが、この作品を読んで完成までに時間がかかっている理由や時間をかける意味がよくわかった。 ガウディが...

サグラダファミリアに行く前の飛行機で読み終えた。 サグラダファミリアの工事のニュースをテレビで観ているときは、「なんでこんなにずっと工事しているんだろう?」程度にしか思っていなかったが、この作品を読んで完成までに時間がかかっている理由や時間をかける意味がよくわかった。 ガウディが建築を単なる美しいデザインというだけでなく、構造的に美しいことや自然やキリスト教などに向けたメッセージ性を込めて1つ1つ創り上げていることにすごく感動した。また、ガウディがなくなり設計図がない今でも、外尾さんをはじめとする彫刻家たちがガウディならこう考えるという意志を受け継いでいることが、時代を超えてサグラダファミリアが愛され続ける理由で本当に素晴らしいと思った。 この作品を読んでからサグラダファミリアやグエル公園などをみることでとても楽しめた。サグラダファミリアは生誕のファサードの天使たちやロザリオの間など実際に外尾さんが携わられていた作品部分、また天に伸びるような放物線がたくさん使われているサグラダファミリアの構造を感じたりとした。 また、グエル公園でも自然との調和を感じて癒される時間を過ごせた。ガウディの相棒でもあったグエルの名前がついており、生涯社会の中で生きづらさを感じてきたガウディが大切な人たちのために残した作品でもあり、現在は多くの憩いの場になっていることが感慨深かった

Posted by ブクログ

2026/05/10

新婚旅行でサグラダ・ファミリアへ行くため、その歴史やコンテキストをインプットしておくために読んだ。著者は日本人の彫刻家で、サグラダ・ファミリアの建築に携わった張本人。 一般的な知識というよりは、彼から見たサグラダ・ファミリアそしてガウディ、脈々と受け継いできた言葉や想い。 そ...

新婚旅行でサグラダ・ファミリアへ行くため、その歴史やコンテキストをインプットしておくために読んだ。著者は日本人の彫刻家で、サグラダ・ファミリアの建築に携わった張本人。 一般的な知識というよりは、彼から見たサグラダ・ファミリアそしてガウディ、脈々と受け継いできた言葉や想い。 それらを我々のような未来の観光客に渡す事で導いてくれる素晴らしい本だった。 ただでさえ、遠目に見るだけでため息が出るほどの建造物だったが、この本で知識のベースを得ていたからより観光を楽しむことができた。 バルセロナへ行く人は必読。観光ブックよりも先に、ガウディの伝言をぜひ。

Posted by ブクログ

2026/05/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この本やバルセロナ旅行、ガウディ展によって、少しずつガウディの生涯や建築の特徴、考え方が分かるようになった。 生涯独身で家族の面倒をよくみた苦労人。酷評されたり評価されたり世間の声に悩むことも多く、一時期は過剰な断食で静かに死のうとしていた時期もあったよう。最後はサグラダファミリアに魂を捧げ、路面電車に轢かれて亡くなった。 建築の特徴としては、木や植物や動物の構造を建物に当てはめたこと。特に印象に残ったのは、葉っぱは雨水を溜めないで自然に落ちていく構造になっていて、それを屋根の形状に反映させたということ。体が弱かった子供時代に自然を観察したことが繋がってくる。あと有名なのは逆さ吊りアーチを反対にした構造で、このアイデアとそれを正しいと感じる建築のセンスが唯一無二なんだろうなぁと感じた。 機能とデザインを一緒に両立させる考え方やサグラダファミリアそのものを音楽とする考え方はまだまだわからない部分もあったけど、面白かった!

Posted by ブクログ

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