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民藝とは何か 講談社学術文庫
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民藝とは何か 講談社学術文庫

柳宗悦【著】

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民藝とは何か 講談社学術文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 2006/09/10
JAN 9784061597792

民藝とは何か

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商品レビュー

4

27件のお客様レビュー

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2025/11/25

益子育ちの知人に教えてもらった本。その知人は大衆的なものこそ合理的で無駄のない美しさがあるというようなことを言っていて、スタッキングできるアアルトのスツールや、イケアのマグカップを気に入っていた。そしてそれらのものが集まった彼の部屋は美しかった。 さて、柳宗悦の説く民藝の良さは...

益子育ちの知人に教えてもらった本。その知人は大衆的なものこそ合理的で無駄のない美しさがあるというようなことを言っていて、スタッキングできるアアルトのスツールや、イケアのマグカップを気に入っていた。そしてそれらのものが集まった彼の部屋は美しかった。 さて、柳宗悦の説く民藝の良さはそんな形で知ったわけだが、ソースとなるこの本を読んでやや理解が深まった。 特に100円ショップ的なものにある商品は民藝的に美しいと言えるのか?ということをずっと疑問に思っていたのだが、それの答え合わせができた。機械工業が発達する前と後とでは"大衆"的なものはまったく異なる。機械で作られたものと、手仕事で機械的に作られたものは違うということだ。職人が無心の境地になる後者には、飽きのこない曲線だったり柄だったりが出現するらしい。 となると、何度もリニューアルを繰り返した100円ショップの商品にもある意味、無駄のない・飽きのこない・時代を越える美しさがあるのかもしれない…。そういうことじゃない? というわけで、分かるような分からないような、「じゃあこの場合は?」という疑問が浮かぶ本だった。ほかの本も読めばより理解が深まるか?

Posted by ブクログ

2025/09/30

柳宗悦の考える『美』について書かれています。 彼曰く、 ・華美な装飾や高級なだけの工芸美術品は美しくない ・無駄を省いた実用性のある民芸品が美しい そんなことを言っています。 本書を読んだ時は、工芸品と民芸品の定義がうまく飲み込めず、混乱しました。 DIYで作ったものは?こけ...

柳宗悦の考える『美』について書かれています。 彼曰く、 ・華美な装飾や高級なだけの工芸美術品は美しくない ・無駄を省いた実用性のある民芸品が美しい そんなことを言っています。 本書を読んだ時は、工芸品と民芸品の定義がうまく飲み込めず、混乱しました。 DIYで作ったものは?こけしや赤べこなどの置物は?振袖は?無印良品・ユニクロは?国宝が作ったもの・クリエイターが作ったものは? どれなら良くて、どれなら悪いのか、よくわからなかったのでマトリクスを作って思いつく限りのクラフト品をあげてみました。 そうすることで、柳宗悦が高価なクラフトや装飾の見事な着物などを全て否定しているわけではないということがなんとなくわかってきました。 柳宗悦の他の本も読んでもう少し理解を深めたいのと、加えてアーツ・アンド・クラフツ運動なども勉強してみようかと意欲が湧いてきました。

Posted by ブクログ

2025/02/11

民藝の美の特質。 ①実用性。美と用が結合していること。用と結びつくことで健康的な美を体現している。 ②大量につくられること。進んで安くたくさんつくることで、ますます美を生み出す道を見出す。 ③平常性。極端なものに美を見出すのではなく、日常、飾らない美。 ④健康性。上等な美術品は...

民藝の美の特質。 ①実用性。美と用が結合していること。用と結びつくことで健康的な美を体現している。 ②大量につくられること。進んで安くたくさんつくることで、ますます美を生み出す道を見出す。 ③平常性。極端なものに美を見出すのではなく、日常、飾らない美。 ④健康性。上等な美術品はどこか病的である。 ⑤単純性。 ⑥協力性。

Posted by ブクログ