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民藝とは何か 講談社学術文庫
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民藝とは何か 講談社学術文庫

柳宗悦【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 2006/09/10
JAN 9784061597792

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商品レビュー

4

29件のお客様レビュー

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2026/03/12

まだ最初の方しか読んでないですが、まず名文のオンパレードで圧倒されまくっている。内容も素晴らしく、(名匠が作る特別品ではなく一般の人が日常使いする)民藝の真の価値を認識せよと主張しているのが本筋だけど、美とは何かとか、人間は何に価値を見出すべきなのかとか、もっとラディカルな本質を...

まだ最初の方しか読んでないですが、まず名文のオンパレードで圧倒されまくっている。内容も素晴らしく、(名匠が作る特別品ではなく一般の人が日常使いする)民藝の真の価値を認識せよと主張しているのが本筋だけど、美とは何かとか、人間は何に価値を見出すべきなのかとか、もっとラディカルな本質を問うもので、物凄く引き込まれる。「柳宗悦」って名前カッケェとメチャ浅はかな動機で読み始めたけど、思いがけずデッカい魚を引き当てたっぽくて大興奮。読み進めるのにワクワクが止まらん。

Posted by ブクログ

2026/03/03

人が用いるために作られたものの美しさを説く。わたしもただ華美なだけのものや、人を操ろうとするデザインに違和感があり、そういったものの綺麗さは理解したとしても美しいとは思えなかったので、柳宗悦の説に共感するところは多かった。 しかしデジタルのプロダクトについて、柳宗悦はなんと言うん...

人が用いるために作られたものの美しさを説く。わたしもただ華美なだけのものや、人を操ろうとするデザインに違和感があり、そういったものの綺麗さは理解したとしても美しいとは思えなかったので、柳宗悦の説に共感するところは多かった。 しかしデジタルのプロダクトについて、柳宗悦はなんと言うんだろうか。。

Posted by ブクログ

2025/11/25

益子育ちの知人に教えてもらった本。その知人は大衆的なものこそ合理的で無駄のない美しさがあるというようなことを言っていて、スタッキングできるアアルトのスツールや、イケアのマグカップを気に入っていた。そしてそれらのものが集まった彼の部屋は美しかった。 さて、柳宗悦の説く民藝の良さは...

益子育ちの知人に教えてもらった本。その知人は大衆的なものこそ合理的で無駄のない美しさがあるというようなことを言っていて、スタッキングできるアアルトのスツールや、イケアのマグカップを気に入っていた。そしてそれらのものが集まった彼の部屋は美しかった。 さて、柳宗悦の説く民藝の良さはそんな形で知ったわけだが、ソースとなるこの本を読んでやや理解が深まった。 特に100円ショップ的なものにある商品は民藝的に美しいと言えるのか?ということをずっと疑問に思っていたのだが、それの答え合わせができた。機械工業が発達する前と後とでは"大衆"的なものはまったく異なる。機械で作られたものと、手仕事で機械的に作られたものは違うということだ。職人が無心の境地になる後者には、飽きのこない曲線だったり柄だったりが出現するらしい。 となると、何度もリニューアルを繰り返した100円ショップの商品にもある意味、無駄のない・飽きのこない・時代を越える美しさがあるのかもしれない…。そういうことじゃない? というわけで、分かるような分からないような、「じゃあこの場合は?」という疑問が浮かぶ本だった。ほかの本も読めばより理解が深まるか?

Posted by ブクログ