

商品詳細
内容紹介 | 仮説を正しく立てることで作業量を激減させる本。思いつきの仮説ではなく、問題解決の為の仮説。論点の整理と同じように、まずは考え方を理解することが問題解決も最短コースであることを教えてくれます。そして特徴は、とにかく早く仮説を立てるなど「スピード」を重視すること。決断を早くするよう心掛けることで先見性が養われ、その分重要な問題の検証に時間をあてられる、結果、仕事の質が高まります。 |
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販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社/東洋経済新報社 |
発売年月日 | 2006/04/01 |
JAN | 9784492555552 |
- 書籍
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仮説思考
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仮説思考
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商品レビュー
4
412件のお客様レビュー
ゴールに近しい仮説を常に持った状態で動く ただ、BCGなどのコンサルに寄った内容で実践編すぎたと感じた。
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BCG内田さん著。 仮説思考のメリット ・問題解決スピードが格段に速くなる 情報洪水に溺れない 意思決定は選択肢を狭める情報のみ役立つ いかに限られた情報を基に最適な意思決定をするかがカギ ・先見性、決断力を支える (上記+実行力がビジネスパーソンの大切な能力) ・大局...
BCG内田さん著。 仮説思考のメリット ・問題解決スピードが格段に速くなる 情報洪水に溺れない 意思決定は選択肢を狭める情報のみ役立つ いかに限られた情報を基に最適な意思決定をするかがカギ ・先見性、決断力を支える (上記+実行力がビジネスパーソンの大切な能力) ・大局観をもって仕事ができる 全体のストーリー(幹、課題、解決策)をまず描く そこから証拠集めをする 人を動かすのにも効果的 仮説構築方法 問題発見の仮説(問いを立てる) 問題解決の仮説(具体的な打ち手を考える) →仮説の検証をする 聞き手の立場で再構成する。 共感を生み出すことが重要 仮説を立てる ・ディスカッション ・インタビュー 質問の進化→仮説の進化となる ・分析結果、ひらめき 反対側から見る(顧客、現場、競合の視点) 両極端に振ってみる ゼロベース思考、枠を外す 良い仮説とは ・掘り下げられている なぜその仮説を立てたのかが理解できる ・具体的なアクションに結び付く 仮説の検証 ・実験による検証: 確実でわかりやすいが、費用・期間がかかる ・ディスカッション 必ず仮説を立てて臨む 否定せず進化を目指す メンバーはバラエティ豊かに、しっかり話を聞く ・分析 クイック&ダーティが基本(急ぎで荒く) 分析目的は問題発見・他社説得・自分の納得 まず仮説を立ててから分析sる 定量分析:比較・差異、時系列、相関分布、因数分解 仮説思考力 経験に裏打ちされた直感 思考力を鍛えるには ・so what(それがどういう影響を与えるか) ・whyを繰り返す 相手の眼鏡をかけてものを観る 上司の意思決定をシミュレーションする 失敗を恐れない 平凡から抜け出すには失敗してみるしかない 枝葉ではなく幹が描ける人間になる
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本書を読む目的は、「自分の考え」が述べられないというコンプレックスを解決したいと思ったことがきっかけである。 上司とのやり取りの中で自身の考えがないために、いつも自信を無くしていた。 本書で最も重要なのは「少ない情報から仮説を立て全体像を構築する」ことである。不確定な現状から結...
本書を読む目的は、「自分の考え」が述べられないというコンプレックスを解決したいと思ったことがきっかけである。 上司とのやり取りの中で自身の考えがないために、いつも自信を無くしていた。 本書で最も重要なのは「少ない情報から仮説を立て全体像を構築する」ことである。不確定な現状から結論を導き出すのは気持ち悪いが、何度も繰り返すうちに経験に裏付けられた仮説が育っていく。 その仮説を裏付けるための情報収集なのだと学ぶ。 情報は少なければ少ないほど良い。集めるのではなく、切り捨てるための調査なのだと知る。 本書を読了後、上司と今後の施策について話した。 いつもであれば、上司の考えを聞いてアドバイスだけをもらう局面。自身の考えをぶつけてみたところ、驚くほどに会話や仕事が進んだ。 自身の考えを持たずにアドバイスだけをもらうのは失礼だと本書でも述べられる。 ビジネスマンにおいて重要なのは、「先見性、決断力、実行力」である。自身の仮説を立てることで未来を見通し、少ない情報から決断する。 まずは、A4用紙に今後の売上打開策を仮説を用いて検討してみよう。
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