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「豊かさ」の誕生 成長と発展の文明史
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日本経済新聞社/日本経済新聞社 |
| 発売年月日 | 2006/08/26 |
| JAN | 9784532352202 |
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「豊かさ」の誕生
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「豊かさ」の誕生
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商品レビュー
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はじめに 序章 第1部 近代経済成長の源泉 第1章 豊かさについての仮説 第2章 私有財産制 第3章 科学的合理主義 第4章 資本 第5章 動力、スピード、光 第6章 成長の理論を総括する 第2部 豊かな国、貧しい国 第7章 勝ち組の経済...
はじめに 序章 第1部 近代経済成長の源泉 第1章 豊かさについての仮説 第2章 私有財産制 第3章 科学的合理主義 第4章 資本 第5章 動力、スピード、光 第6章 成長の理論を総括する 第2部 豊かな国、貧しい国 第7章 勝ち組の経済―オランダとイギリス 第8章 キャッチアップした国々 第9章 取り残された国々 第3部 豊かさのもたらすもの 第10章 神、文化、金銭欲、そして快楽主義の踏み車 第11章 成長か平等か―大いなるトレードオフ 第12章 勝者の呪い―富神マモンと戦争神マルス 第13章 成長の終わり? 第14章 いつ、どこで、そしてどこへいくのか
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どのような原因で経済発展した国(オランダ、イギリス)、後から追いついてきた国(フランス、スペイン、日本)、遅れたままの国(トルコ、アラブ諸国など)のを解析している。国の位置、制度や宗教、思想などが影響を与えている。
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薄めの紙を使っているので、見かけよりもずっと分量がある450頁にも及ぶ読み応えのある本です。 対比できるかもしれない本が、J.ダイヤモンドの『銃・病原菌・鉄』でしょうか。『銃...』ではおおざっぱに言うと、大陸の形状および初期の栽培可能な植生と家畜化可能な動物種における優位性...
薄めの紙を使っているので、見かけよりもずっと分量がある450頁にも及ぶ読み応えのある本です。 対比できるかもしれない本が、J.ダイヤモンドの『銃・病原菌・鉄』でしょうか。『銃...』ではおおざっぱに言うと、大陸の形状および初期の栽培可能な植生と家畜化可能な動物種における優位性から各大陸間での文明の発展の早さの違いを説明しています。著者もまえがきで『銃...』には少し言及しています。 これに対し本書では、文明の進化に続く、近現代の1820年頃から始まった一部先進国での爆発的な「豊かさ」の発展の原因についての仮説とその検証について書いています。著者は、「豊かさ」の発展の必要条件は「私有財産制度」、「科学的合理主義」、「資本市場の形成」、「輸送技術と通信技術」の4つだと指摘し、かなり説得力のある論を展開しています。このうちのどれかが欠けていても「豊かさ」を産む経済成長が阻害されるということで、天然資源や国土の特徴、植民地化の有無などはその発展を左右する条件ではない、としています。これらの4要素が歴史上初めて整ったのが19世紀初頭のイギリスとオランダで、日本などがこれに続いているとしています。一方、共産主義国家には私有財産と資本市場が欠けており、イスラム圏や南米諸国では私有財産権(と法の支配)が欠けている(欠けていた)、など。 最後の第3部では、投資家らしく統計データを駆使して、実現された経済成長と政治(システムや覇権)や生活(幸福感)などの関係を通して、どのように影響を与えてきたのかという観点で説明をしています。本業が投資家だというところが素直に驚きですね。 この手の本を読むと、あらためてこの先の100年は今の延長で進むことは決してないんだろうなあ、と思います。時間が早くなっているので、健康であれば、生きている内にでも大きな知ることになるのかもしれないですね。 星5つ
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