商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社インターナショナル/集英社 |
発売年月日 | 2006/03/30 |
JAN | 9784797671452 |
- 書籍
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日本人のための憲法原論
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日本人のための憲法原論
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商品レビュー
4.7
39件のお客様レビュー
面白かった! 多様な知識が根本的なところから得られるだけでなく、それらが有機的につながる。そして、分かりやすい。決して憲法の解釈論などからは程遠い良書
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著者、小室直樹さん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 小室 直樹(こむろ なおき、1932年〈昭和7年〉9月9日 - 2010年〈平成22年〉9月4日)は、日本の社会学者、批評家、社会・政治・国際問題評論家。 ---引用...
著者、小室直樹さん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 小室 直樹(こむろ なおき、1932年〈昭和7年〉9月9日 - 2010年〈平成22年〉9月4日)は、日本の社会学者、批評家、社会・政治・国際問題評論家。 ---引用終了 で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 西洋文明が試行錯誤の末に産み出した英知「憲法の原理」を碩学が解き明かす。 ---引用終了 本書で気になった箇所を一つ。 p225~p228。 1840年代にアイルランドで、馬鈴薯病が発生し、大変な飢饉がアイルランドを襲ったとのこと。 そして、食い詰めたアイルランド人が移民となって北アメリカに多くが移住したとのこと。 アメリカ民謡の労働歌に『線路はは続くよどこまでも』があるが、線路を造っていた時の労働者にはアイルランド人が多かった。 そんなことを聞いたことがあるが、なぜ、アイルランド人が多かったのか疑問に思っていた。 が、その理由が、飢饉による移住だったらしいと、本書を読んで想像できた。
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非常に読みやすい。憲法についての堅苦しい話ではなく、今日の世界、日本がどのよう成り立ったかをマクロに掴みとるには非常におすすめの一冊
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