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スペクタクルの社会 ちくま学芸文庫
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スペクタクルの社会 ちくま学芸文庫

ギードゥボール【著】, 木下誠【訳】

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スペクタクルの社会 ちくま学芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/筑摩書房
発売年月日 2003/01/10
JAN 9784480087355

スペクタクルの社会

¥1,320

商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

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2024/01/14

メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1746367179912839663?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw

Posted by ブクログ

2022/04/14

訳文独特の文体と難解な内容のせいで読むのに時間がかかった。 だけど、面白いというのはなんとなく感じた。 過激な本。 たまにはこういう本を読むのもよいかも。

Posted by ブクログ

2014/10/31

[ 内容 ] 「フィルムはない。映画は死んだ」と言ってのけるドゥボールにかかっては、あのゴダールさえ小市民的に見えてしまう。 芸術に限らず、思想も政治も経済も、「専門家」に任せきりで、鷹揚にお手並拝見と構えているうちに、いやおうなく「観客」であるしかないどころか、大仕掛けな茶番劇...

[ 内容 ] 「フィルムはない。映画は死んだ」と言ってのけるドゥボールにかかっては、あのゴダールさえ小市民的に見えてしまう。 芸術に限らず、思想も政治も経済も、「専門家」に任せきりで、鷹揚にお手並拝見と構えているうちに、いやおうなく「観客」であるしかないどころか、大仕掛けな茶番劇のエキストラに動員されてしまいかねない。 こんな世界のありようと疎外感の大元を、本書は徹底的に腑分けしてくれる。 ほんとうに「何一つ欠けるところのない本」だ。 マルクスの転用から始まるこの本は今日、依然として一個のスキャンダル、飽くなき異義申立てと「状況の構築」のための道具であり、武器であることをやめていない。 [ 目次 ] 1 完成した分離 2 スペクタクルとしての商品 3 外観における統一性と分割 4 主体と表象としてのプロレタリアート 5 時間と歴史 6 スペクタクルの時間 7 領土の整備 8 文化における否定と消費 9 物質化されたイデオロギー [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ

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