商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社/講談社 |
| 発売年月日 | 2006/09/14 |
| JAN | 9784062754996 |
- 書籍
- 文庫
文庫版 陰摩羅鬼の瑕
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
文庫版 陰摩羅鬼の瑕
¥1,980
在庫あり
商品レビュー
3.8
178件のお客様レビュー
シリーズ通して読んで…
シリーズ通して読んできた人には、冒頭で結末が読めてしまう。裏切ってくれと思いながら、あの厚さを読むのは拷問に近かった。
文庫OFF
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
京極堂シリーズ第八弾。 嫁いだ花嫁の命を次々と奪っていく、長野・白樺湖畔に聳える洋館「鳥の城」。昭和二十八年七月、城の主「伯爵」こと、由良昂允(こういん)は五人目の花嫁・薫子との婚礼を前に、警護を探偵・榎木津礼二郎に依頼。榎木津は作家の関口巽の付添いのもと洋館に辿り着く。一方、京極堂も、呪われた由良家のことを元刑事・伊庭から耳にする。 曼荼羅の如く広大無辺に展開した前作『塗仏の宴』から一転し、信州の洋館を舞台にしたシンプルなストーリー。その分、関口、伊庭、伯爵という視点人物達の内面描写の掘下げに酔えます。
Posted by 
トリックとか犯人探しとかよりも、人とか哲学的命題みたいなものに大量の言葉が積み重ねられていて、京極堂の出てくるラストまであまり楽しめなかった。
Posted by 
