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生きていくのに大切な言葉 吉本隆明74語
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 二見書房/二見書房 |
| 発売年月日 | 2005/01/20 |
| JAN | 9784576042336 |
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生きていくのに大切な言葉 吉本隆明74語
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商品レビュー
3.2
6件のお客様レビュー
生きるための知恵や判断力について深く考えさせられる一冊です。著者は、知識が必ずしも役立つわけではなく、実生活での適応力や叡智が重要であると説いています。特に、頭の良さが必ずしも幸福や成功に結びつかないことを示唆し、持続力や柔軟性の大切さを強調しています。各章では、結婚や闘争、恋愛、老い、死といった人生の重要なテーマを通じて、読者に考えるきっかけを与えます。時代を超えて共感を呼ぶ内容が詰まっており、吉本隆明の独自の視点が光ります。過去の経験や社会の変化に対する洞察が、現代を生きる私たちに新たな視点を提供してくれるでしょう。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
吉本隆明の長女・ハルノ宵子の著書 『隆明だもの』を読み終えて 何か吉本隆明の本を読みたくなった。 やはり『共同幻想論』だろうか と思ったが図書館に所蔵がなかった。 それで本書を読んでみることにした (吉本自身の著書ではないが) 『隆明だもの』のおかげで吉本隆明の 人間味を知り、著...
吉本隆明の長女・ハルノ宵子の著書 『隆明だもの』を読み終えて 何か吉本隆明の本を読みたくなった。 やはり『共同幻想論』だろうか と思ったが図書館に所蔵がなかった。 それで本書を読んでみることにした (吉本自身の著書ではないが) 『隆明だもの』のおかげで吉本隆明の 人間味を知り、著書を読む敷居が 低くなったことは確かだ。 結婚して子供を生み、そして、 子供に背かれ、老いくたばって死ぬ、 そういう生活者をもしも想定できるならば、 そういう生活の仕方をして生涯を終える者が、 いちばん価値がある存在なんだ (P11) 本書最初の言葉がこれだった。 著者・勢古浩爾のことは全く知らないが 読んで良かったなと思った。 「どの言葉を最初にもってくるか」 「やはりこれしかない」 「吉本隆明の生活思想の第一原則。 最強にして最大の言葉だ」 とにかく熱い。吉本フリークにありがちな この信奉具合。思い入れの方向性が 共感持てそうに思えたのだ。 ハルノも吉本ばななも言っているが吉本隆明は 言葉と生き方が一致していた 稀有な存在だったらしい。 言葉に嘘がない。 「信奉」の根拠はこれなのだと思う。 ちなみにこの最初の言葉のあと そういう生き方をもっとも価値ある 生き方とすれば、大なり小なり それからの逸脱でしか人間は生きられない (P19) が出てくる。 「むろん『巨人』になってしまっても いいのだが、そんなものはどっちみち大した ことじゃねえんだ、ふつうという価値から 見ればどうでもいいんだ、逸脱なんだ」 このへんが深い。 P25 もし人間に「成熟」というものが可能なら、 何回も自分の意志を建て直すということの なかにしかありえない P50 「未来のある人には冷静な自己反省というか、 自己相対化というか、内省する時間を持ってほしい。 ひきこもるくらいでちょうどいい」 P55 自らを辱めざらんことを。 P57 卑怯者は許されてはならないが、 人間の弱さや自分とは異なる思考は 最大限に理解され尊重されなければならない P57 自分の思考に絶対的な正当性はない P65 「本気かね?」 学問や批評の内部ではたぶん禁じ手の言葉である。 そこでは知識の量や論理一貫性の読みの深さや 解釈の厚みや独創性だけが問題で 「本気」かどうかなんて言葉が入りこむ余地など ないからだ P84 思想(思考)は現実的にかなず頽廃する。 思想(思考)を実現しようとするものが、 矛盾のかたまりである人間だからである
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今の時代に果たして何人が吉本隆明を知っているだろうか。自分は中学に高校時代に、闘争時代の檄文を読んで以来になるが、時代とともに読むことがなくなっていった世代である。この本に書いてある生きるためというのは、少し褒めすぎている感じがする。読むのに1時間もかからない薄い内容で、正直原本...
今の時代に果たして何人が吉本隆明を知っているだろうか。自分は中学に高校時代に、闘争時代の檄文を読んで以来になるが、時代とともに読むことがなくなっていった世代である。この本に書いてある生きるためというのは、少し褒めすぎている感じがする。読むのに1時間もかからない薄い内容で、正直原本にあたってみたくなった。
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その時代を共有できなかったことで理解力に大きな断絶を感じるのが、学生運動と吉本隆明。 学生運動については別な時に書いたので今回は措くが、吉本隆明の本は進められて何冊か読んでいるけれど、どうしてもこの人がこれほど別格扱いされるのかがわからない。 なんだかむやみにちやほやされているよ...
その時代を共有できなかったことで理解力に大きな断絶を感じるのが、学生運動と吉本隆明。 学生運動については別な時に書いたので今回は措くが、吉本隆明の本は進められて何冊か読んでいるけれど、どうしてもこの人がこれほど別格扱いされるのかがわからない。 なんだかむやみにちやほやされているようで、少し鼻につく。 だから気に入らないのは彼本人ではなく、持ち上げている周囲の方なので、まあいつも何かを得るために一生懸命読んでいるわけです。 ”「知識というのはほんとうに役に立たないです。役に立たないというより、要らないです。その場で適応すればいい。適応できるだけの素地さえもっていれば、ほかには何も要らないと思います」それよりも、「生活の中」での「判断力」としての「叡智とか知恵は磨いたほうがいい」 ” ”頭がいい人というのは、自分を鋭く狭めていくようなところがあります。長い目で見ると、それはそんなにいいことではない。熟練した職業人になるには、少しゆるんでいて、いい加減なところがあって、でも持続力だけはある、というのがいいのです” 頭のいい人に憧れる傾向のある私。 心しよう。 大事なのは地頭(じあたま)なのだと
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