商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2007/09/21 |
JAN | 9784063723229 |
- コミック
- 講談社
レッド(講談社)(1)
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レッド(講談社)(1)
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商品レビュー
3.6
33件のお客様レビュー
この赤軍運動の界隈、興味はあっても、具体的に知る機会をなかなか持てていなかったから、漫画はうってつけの媒体。かつかなり興味深く描かれているから、なおさら。
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日本赤軍についてよく知らないので読んでみました。 登場人物紹介で逮捕まであと000日とかカウント表示しているのが特徴。 主義主張とは別に異性間でやることはきっちりやっているのも印象的。一見高度な主張と思わせつつもどうも子供じみている気もする。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
連合赤軍の誕生と瓦解を主題に書かれた群像劇。 物語の中半くらいまでは繰り広げられる日常が丹念に描かれるが、そんな日常の合間に彼らは猟銃店襲撃や銀行強盗を行い、交番で拳銃奪取を目論んで射殺され、山に籠もり、同士を殺害していく。 狂った歯車の軋みがどんどん酷くなって、しまいには巻き込んだ周囲を挽き潰していくようなイメージがあるが、何より救われないのは潰されていく『生贄』の絵には既に消えていくまでの日数と順番の記されていて、読者は黙ってそれを見届ける以外に術がない事。 ちなみに本格的な『総括』は7巻辺りでじわじわ始まるのだが、それまでに3まで番号が消えている。
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