商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 1992/05/27 |
| JAN | 9784061318809 |
- 書籍
- 児童書
おじさんのかさ
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おじさんのかさ
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商品レビュー
4
119件のお客様レビュー
なるほどなあ。これ、台無しにされたとかひどいこと言われたからとかでなく、歌う子どもたちが楽しそうだったから傘を広げてみた、というのがいいな。奥様のラストの一言もとてもよい。
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たまにこういう勘繰りたくなる本がある おじさんはとにかく大事な傘を濡らしたくない だから雨が降ってもささない あめがふったらぴっちゃんちゃん と心地好い言葉の調でお子さんも楽しく読める さて、大人の時間だ 大事な傘、いいだろう。では傘を持ち外に出るのはどんな時か? 曇天や元...
たまにこういう勘繰りたくなる本がある おじさんはとにかく大事な傘を濡らしたくない だから雨が降ってもささない あめがふったらぴっちゃんちゃん と心地好い言葉の調でお子さんも楽しく読める さて、大人の時間だ 大事な傘、いいだろう。では傘を持ち外に出るのはどんな時か? 曇天や元々雨の日、または雨予報だろう そう、おじさんは雨により使うだろうから持ち出している にも関わらず使用しないのだ ああ、おじさんよ あなたの亡くなった妻の愛用だったのだろうか ああ、おじさんよ 父親が大事にしていた傘だったのだろうか ああ、おじさんよ 初めての子供にプレゼントした記念の傘が今では所有者がいなくなったのだろうか ああ、おじさんよ 初めての給料で買ったのだろうか ああ、おじさんよ 婚約者と待ち合わせ、見つけて手を振ったところ脇見運転に彼女は飛ばされ、転がった傘を今も持ち、あの時の雨の日を彼女と待ち続けているのだろうか あ?そんな話でないだろって? ええやん、別に 懐が深い作品ってことで
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おじさんのような人って、結構いるのかも知れない。物の価値に気付く瞬間というのは、些細な出来事が多いのかも知れません。
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