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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 1990/03/11 |
JAN | 9784061965669 |
- 書籍
- 文庫
私本太平記(四)
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私本太平記(四)
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元弘の乱の後半に入る。笠置山の戦いで敗れ、幕府に捕らえられた後醍醐天皇は1332年3月に隠岐に流されたが、翌年閏2月にここを脱出し、船上山で挙兵する。一方、下赤坂城の戦いに敗れた楠木正成は1332年に再び挙兵し、千早城を拠点に戦いを続けるが追い詰められていた。そんな彼らの元に後醍...
元弘の乱の後半に入る。笠置山の戦いで敗れ、幕府に捕らえられた後醍醐天皇は1332年3月に隠岐に流されたが、翌年閏2月にここを脱出し、船上山で挙兵する。一方、下赤坂城の戦いに敗れた楠木正成は1332年に再び挙兵し、千早城を拠点に戦いを続けるが追い詰められていた。そんな彼らの元に後醍醐天皇挙兵の話が伝わる。そして、高氏(後の尊氏)は佐々木道誉との駆け引きを。いよいよ、元弘の乱も大詰めに
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前半の大クライマックス。 徐々に盛り上がっていく様が。 音に聞こえた千早城の戦いが描かれます。
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後醍醐帝は隠岐島の幽閉を逃れ、船上山へ。 楠木正成は、幕府からの大軍を相手にして、千早城にて一歩もひかず、戦いを続ける。 そして、ついに北条高時、幕府は、足利高氏を倒幕軍として、妻子を人質にとり、派遣するが、 足利高氏は、ついに、新田義貞らと、呼応し、倒幕に立ち上がる。 高氏と藤...
後醍醐帝は隠岐島の幽閉を逃れ、船上山へ。 楠木正成は、幕府からの大軍を相手にして、千早城にて一歩もひかず、戦いを続ける。 そして、ついに北条高時、幕府は、足利高氏を倒幕軍として、妻子を人質にとり、派遣するが、 足利高氏は、ついに、新田義貞らと、呼応し、倒幕に立ち上がる。 高氏と藤夜叉、道誉とのものがたりが、また心をうつ。切ない。
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