1,800円以上の注文で送料無料

ヴィンランド・サガ(4) アフタヌーンKC
  • 新品
  • コミック
  • 講談社

ヴィンランド・サガ(4) アフタヌーンKC

幸村誠(著者)

追加する に追加する

ヴィンランド・サガ(4) アフタヌーンKC

748

獲得ポイント6P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2007/02/23
JAN 9784063144406

ヴィンランド・サガ(4)

¥748

商品レビュー

4.1

11件のお客様レビュー

レビューを投稿

2015/10/28

 トルフィンとデンマーク王国の王子の邂逅編である。物語としては、第二王子であるクヌートを本隊へと送り届けようとしている。  今回の白眉は、アシェラッドの来歴が詳らかにされたところだろうか。彼が何を狙って動いているのかが明らかになっている。当然、彼の首を狙うトルフィンにとってもこの...

 トルフィンとデンマーク王国の王子の邂逅編である。物語としては、第二王子であるクヌートを本隊へと送り届けようとしている。  今回の白眉は、アシェラッドの来歴が詳らかにされたところだろうか。彼が何を狙って動いているのかが明らかになっている。当然、彼の首を狙うトルフィンにとってもこの動向は無視できないところであり、この時点での開陳は上手いところだろう。  とはいえ、物語としては連続して間に入ってしまっているので、ここでは星四つ半相当と評価している。

Posted by ブクログ

2015/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

イングランド西部セヴァーン川で、ウェールズ方面に親書を送るアシェラッド。 トルケルからの追っ手をかいくぐり、アシェラッドの軍はウェールズへと入る。 ここでアシェラッドの出自が明らかになる。 島国でありながら海の向こうからの侵略を受け続けたイングランドの歴史は、日本のそれとは全く異なる。 そして、ヴァイキングもまた、残虐な侵略者に他ならないのだった。 スヴェン王の息子クヌート、キリスト教の神父ヴィリバルドなど、新しいキャラクターも定着しつつある。

Posted by ブクログ

2013/02/09

奴隷に対し救済もなく主人公にそれを罵るような言葉を吐かせる。世話になった老婆の村を焼き捨てたときの主人公の表情がまったく劇的でない。掠奪のシーンを悲劇的にせず坦々と描きその横を主人公に素通りさせる。この人情話や啓蒙話に走らぬトーンが実に重厚である。 背景を描かずとも魅力的なキャ...

奴隷に対し救済もなく主人公にそれを罵るような言葉を吐かせる。世話になった老婆の村を焼き捨てたときの主人公の表情がまったく劇的でない。掠奪のシーンを悲劇的にせず坦々と描きその横を主人公に素通りさせる。この人情話や啓蒙話に走らぬトーンが実に重厚である。 背景を描かずとも魅力的なキャラクタが余りにも多い。そのキャラクタの魅力が遺憾なく発揮される殺陣のシーンは、重厚なトーンとは裏腹に躍動感にあふれ胸が躍る。1巻の無刀取りじみた動作を見せた殺陣で、ぐわっと胸を掴まれた。かっこよすぎです。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品