商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店/ |
発売年月日 | 2003/04/17 |
JAN | 9784198616779 |
- 書籍
- 児童書
はるになったら
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はるになったら
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商品レビュー
4.2
7件のお客様レビュー
おねえちゃんが、おとうとに語りかける。 はるになったら、おはなを たくさん つんできて、はなたばを つくってあげる。 から始まり、ゆきがふったら…あめがふったら… かぜがふいたら…とおとうとに向けての優しい語りかけが続いていく。 それは、まるでおかあさんのようで… そして、おね...
おねえちゃんが、おとうとに語りかける。 はるになったら、おはなを たくさん つんできて、はなたばを つくってあげる。 から始まり、ゆきがふったら…あめがふったら… かぜがふいたら…とおとうとに向けての優しい語りかけが続いていく。 それは、まるでおかあさんのようで… そして、おねえちゃんもきっとおかあさんから語られてきたことだろうと想像させられる。 最後の いつか、あたしが おかあさんに なったら、あかちゃんを だっこさせてあげる。 こんなふうに! と言って小さなおとうとを抱っこする小さなおねえちゃんがとても微笑ましい。 やっぱり、おかあさんの気持ちになっていたんだね。 ちょっびり背のびした語りかけと気持ちによりそう絵が忘れがたい絵本。
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0y5m 反応は良い。 これからお姉ちゃんになる子供がいたら読みたくなる本。 優しい気持ちがいっぱいの話で癒されます。
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- ネタバレ
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福音館書店の『ねえさんといもうと』が良かったので、ほかにもなにかよんでみたくて、ガース・ウィリアムズ絵のこちらを借りてみた。 ちいさな おんなのこが、ちいさな おとうとに してあげたいこと。 それはね……。 表紙から受ける印象とちょっと違いました。 標題紙はすごくいい感じがして、はじめのページがこわい。 個人的には、いいなと思う絵のページと、うーんと思う絵のページの落差がすごい。 「ゆめに おばけが でてきたら」がすごく頼りになって弟だったら嬉しいだろうな、と思います。 はじめに、「わたしのおねえさん、ドロシー・アーノフへ」とあります。
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