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坂の上の雲 新装版(六) 文春文庫
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坂の上の雲 新装版(六) 文春文庫

司馬遼太郎(著者)

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坂の上の雲 新装版(六) 文春文庫

803

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 1999/02/09
JAN 9784167105815

坂の上の雲 新装版(六)

¥803

商品レビュー

3.9

136件のお客様レビュー

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2010/05/28

日本の諜報活動につい…

日本の諜報活動について紙面を割いてます。戦線は陸軍、海軍だけでなくロシア内部にもあったということが分かります。たった一人で大金を持ち、政情不安定のロシアに潜入する。スパイ映画のようにワクワクしてきます。

文庫OFF

2024/08/23

ようやく6巻までやってきた! この巻は盛りだくさんの内容で、 盛りだくさんな上にめちゃくちゃ細かいエピソードが並んでいて…、 正直ちょっと疲れた。 寒くて辛くてめちゃくちゃ厳しい黒溝台の戦いから始まり、 ロシア革命へと暗躍する明石元次郎の活躍、これ、特に血の日曜日事件の詳細は...

ようやく6巻までやってきた! この巻は盛りだくさんの内容で、 盛りだくさんな上にめちゃくちゃ細かいエピソードが並んでいて…、 正直ちょっと疲れた。 寒くて辛くてめちゃくちゃ厳しい黒溝台の戦いから始まり、 ロシア革命へと暗躍する明石元次郎の活躍、これ、特に血の日曜日事件の詳細は興味深かった。 旅順を攻略した乃木軍が奉天会戦に向けて北進する様子。 ここは、前巻からも悪評高かった伊地知参謀長に代わり着任した小泉少将の墜落事故から、さらに病床の松永少将へと参謀長が代わる乃木希典の不運が印象に残る。 はたまた海軍サイドへと舞台は移り、来たるべく日本海海戦への序章に期待が高まったり、その前に奉天会戦への作戦のドタバタや本当に薄氷を突っ走るような危うさに、結果知っているのにハラハラさせられる。 来月、ドラマが再放送されるみたいだから、あと2巻、早いこと読んでしまわないとなー。 余談だけど、これを読んでアメリカのルーズベルト大統領って2人いたことに恥ずかしながら気がついた。 ニューディール政策の大統領はフランクリンで、日露戦争の仲介はセオドアだったんだね。 これが一番学びになったかも笑

Posted by ブクログ

2024/08/13

【30年ぶりに読む「坂の上の雲」】 第六巻は「大諜報」「乃木軍の北進」「奉天へ」など。ニコライ二世によるツァーリ専制への不満が燻る中、「ロシアそのものに接して国内革命を扇動した(p133)」明石元二郎大佐の活躍が痛快だ。 司馬さんの分かり易すぎる人物評に違和感を覚えつつ令和に読み...

【30年ぶりに読む「坂の上の雲」】 第六巻は「大諜報」「乃木軍の北進」「奉天へ」など。ニコライ二世によるツァーリ専制への不満が燻る中、「ロシアそのものに接して国内革命を扇動した(p133)」明石元二郎大佐の活躍が痛快だ。 司馬さんの分かり易すぎる人物評に違和感を覚えつつ令和に読み返す「坂の上の雲」。七巻に進もう。

Posted by ブクログ

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