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孤独な心 淋しい孤独感から明るい孤独感へ セレクション社会心理学11
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孤独な心 淋しい孤独感から明るい孤独感へ セレクション社会心理学11

落合良行(著者), 安藤清志(編者), 松井豊(編者)

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孤独な心 淋しい孤独感から明るい孤独感へ セレクション社会心理学11

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 サイエンス社
発売年月日 1999/04/25
JAN 9784781909127

孤独な心

¥1,430

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2009/07/06

孤独感とは何なのか。感覚という漠然とした基準の設けにくいものを 分析してその本質を探ろうとした研究をまとめた1冊。 日常の中でよく感じるものだが、この本を読んで多くの新たな気づきあった。 孤独の質は年をとるごとに変化し、青年期には目標を達成できないことで 劣等感にも似た孤独感を感...

孤独感とは何なのか。感覚という漠然とした基準の設けにくいものを 分析してその本質を探ろうとした研究をまとめた1冊。 日常の中でよく感じるものだが、この本を読んで多くの新たな気づきあった。 孤独の質は年をとるごとに変化し、青年期には目標を達成できないことで 劣等感にも似た孤独感を感じること。 誰も自分にはとって代われないという個別性への気づきと それでも他人は理解しあえるという姿勢が「明るい孤独感」の基になること。 そして何より、こういった孤独感の境地に成人前ですら 6割以上の人が達していることに最も驚いた。 他人とは理解し合えないと意地を張ったり、完璧で理想的な理解者を求める人は それぞれ全体の1割ほどに過ぎないというのだ。 身近すぎて、分かったつもりでも実は理解しきれていない孤独感。 その本質を知り、さらには自分を理解することにもつながる内容だった。

Posted by ブクログ

2006/02/09

青年心理学を専門とする著者が、「孤独」について研究してきた結果をまとめた本です。孤独とひと言でいっても、その本質は?人と人との関わり方に悩む人には、おすすめの一冊です。

Posted by ブクログ

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