1,800円以上の注文で送料無料

闇の守り人 偕成社ワンダーランド21
  • 新品
  • 書籍
  • 児童書
  • 1205-02-12

闇の守り人 偕成社ワンダーランド21

上橋菜穂子(著者), 二木真希子

追加する に追加する

闇の守り人 偕成社ワンダーランド21

1,650

獲得ポイント15P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社
発売年月日 1999/02/01
JAN 9784035402107

闇の守り人

¥1,650

商品レビュー

4.4

100件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/02/26

守り人シリーズ第2弾。バルサは自分の故郷であるカンバル王国に戻る。そこでは、バルサの育ての親・ジグロは裏切り者の汚名を着せられていた。バルサの父を殺したログサム王はすでに亡くなっているものの、権力が王とユグロ(ジグロの弟)に集中する状態になっており、ユグロはバルサを排除しようとす...

守り人シリーズ第2弾。バルサは自分の故郷であるカンバル王国に戻る。そこでは、バルサの育ての親・ジグロは裏切り者の汚名を着せられていた。バルサの父を殺したログサム王はすでに亡くなっているものの、権力が王とユグロ(ジグロの弟)に集中する状態になっており、ユグロはバルサを排除しようとする。 ラストは胸熱でした。 このお話も、山の王やヒョウル(闇の守り人)など、普段人間が暮らしている世界と異なる世界がでてきます。神様とか仏様とか、目に見えないけど私たちを守ってくれている存在を思わずにいられませんでした。

Posted by ブクログ

2024/01/17

1作目で意表を突かれたため、2作目を読了。 事前知識なしに読み始めたので、まさかファンタジー系だとは思わなかった。 流石に2作目になると、「あぁこんな感じだったな」と安定して読めた。ただ最初の頃の驚きが薄れてしまったので、若干期待しすぎてた点も。

Posted by ブクログ

2024/01/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

バルサが故郷に戻り、自分の過去や育ての親ジグロとの関係に向き合っていく。 隠されていたこと、知らなかった思惑が次々と明らかになっていく展開に、いつもながら、読み進めるうちにどんどん引き込まれていった。 ジグロとバルサのきれいごとだけではない、怒りや苦しみ。 血はつながっていないけれども、だからこその、複雑な思いが噴き出てくるシーンがとても印象的だった。 まだ全巻読んだわけではないけれど、親子の強い思いが溢れるこの巻がとても好き。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す