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複製技術時代の芸術 晶文社クラシックス
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複製技術時代の芸術 晶文社クラシックス

ヴァルター・ベンヤミン(著者), 佐々木基一(編者)

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複製技術時代の芸術 晶文社クラシックス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 晶文社
発売年月日 1999/11/05
JAN 9784794912664

複製技術時代の芸術

¥2,090

商品レビュー

3.8

13件のお客様レビュー

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2025/01/02

写真技術が生まれ、そして映画館が誕生して以来、アメリカ国家が成立した。この経緯を知ることで、アメリカがいかにして国家を成立させ、現代美術のトレンドを作るようになったのかがわかる。美大生必読書。

Posted by ブクログ

2022/10/08

新聞にベンヤミンはメディアの機能を複製としていた、と書かれていたので、この本を読んだ。しかし、直接記載されたところはなかった。何か類推させる文章はあった。

Posted by ブクログ

2022/01/13

写真や映画などの複製技術によって作られた芸術が生まれたことで、社会がどのように変わったか、あるいは変わっていくか、人々の芸術との関わり方がどのように変わったかを論じた本。 ベンヤミンは芸術を社会構造と関連して分析しているので、芸術論のような政治論という印象。 有名なアウラにつ...

写真や映画などの複製技術によって作られた芸術が生まれたことで、社会がどのように変わったか、あるいは変わっていくか、人々の芸術との関わり方がどのように変わったかを論じた本。 ベンヤミンは芸術を社会構造と関連して分析しているので、芸術論のような政治論という印象。 有名なアウラについて語られているが、定義がいまいちよくわからない。物としての芸術作品にまつわる伝統が生み出す、いまここにしかないほんもの性といったところ?物に備わるのか、人間が抱くのか。「山なみ~樹の枝のアウラを呼吸する」うんぬんの説明は謎だ。 人々の映画への熱狂と並列してファシズムを語っていて予見的。

Posted by ブクログ