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漢学者はいかに生きたか 近代日本と漢学 あじあブックス18
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漢学者はいかに生きたか 近代日本と漢学 あじあブックス18

村山吉広(著者)

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漢学者はいかに生きたか 近代日本と漢学 あじあブックス18

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大修館書店/
発売年月日 1999/12/15
JAN 9784469231588

漢学者はいかに生きたか

¥1,980

商品レビュー

4.5

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2012/06/14

明治~昭和時代を生きた、8人の漢学者たちの生涯を書いた本。 漢学者と一口に言っても、一生を四書五経の研究に身を捧げた者もいれば、和漢洋バランスよく学問を身につけた者まで、様々な人生を歩んでいる。 文明開化の風潮の中、洋学へ傾倒する者が増える一方で、漢学者たちはすぐれた漢籍の知識...

明治~昭和時代を生きた、8人の漢学者たちの生涯を書いた本。 漢学者と一口に言っても、一生を四書五経の研究に身を捧げた者もいれば、和漢洋バランスよく学問を身につけた者まで、様々な人生を歩んでいる。 文明開化の風潮の中、洋学へ傾倒する者が増える一方で、漢学者たちはすぐれた漢籍の知識をもって社会へ進出し、明治維新の隠れた担い手となった事は評価に値する。 桂湖村の項で早稲田大学文学部のルーツを見る事ができるのも興味深い。

Posted by ブクログ

2009/04/19

中島撫山や簡野道明など明治・大正・昭和に渡る8人の漢学者達は、時代にどのように働きかけ、今日に何をもたらしたか。「近代日本と漢学」をテーマに、逆流の中に骨太に生きた自信あふれる男たちの姿を描く。(TRC MARCより)

Posted by ブクログ

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