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声の網 角川文庫
484円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店 |
| 発売年月日 | 2006/01/24 |
| JAN | 9784041303191 |
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声の網
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商品レビュー
4.1
105件のお客様レビュー
話自体は別々だけど、…
話自体は別々だけど、最終的には1つの結論につながっていくという・・・・。こんなのは星さんしかかけないと思う
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1970年にこの本を書いたというのがいちばんの驚き。電話の始まりは世界では1876年、日本では1890年、普及したのが1970年代。いわゆるパソコンの始まりは1975年、普及は1977年。先見の明を感じる(「こち亀」の著者、秋本治さんもそうだが……)。 短編が最後に繋がって伏線が...
1970年にこの本を書いたというのがいちばんの驚き。電話の始まりは世界では1876年、日本では1890年、普及したのが1970年代。いわゆるパソコンの始まりは1975年、普及は1977年。先見の明を感じる(「こち亀」の著者、秋本治さんもそうだが……)。 短編が最後に繋がって伏線が回収されていくのかなと思ったけれど、そういうわけではなく、後半はコンピューターの脅威が淡々と伝えられている。いまのAIに対する危機感と同じものを感じた。
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解説をされている恩田陸さんや感想を書いている他の方の言う通り、この作品が1970年代に書かれた事への衝撃たるや。星新一さんの未来を描く想像力は他の作品でも感じるが、この作品はまさに「情報やAIに踊らされ操られる」何とも言えない不安感が描かれている。しかも、当事者はそこに気づいてい...
解説をされている恩田陸さんや感想を書いている他の方の言う通り、この作品が1970年代に書かれた事への衝撃たるや。星新一さんの未来を描く想像力は他の作品でも感じるが、この作品はまさに「情報やAIに踊らされ操られる」何とも言えない不安感が描かれている。しかも、当事者はそこに気づいていない恐怖。インターネットも無かった世界でこれを世に出す星新一さんが、今、未来を書くとしたらどんな作品を紡いだかを、とても知りたい。
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