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中原中也との愛 ゆきてかへらぬ 角川文庫
990円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川学芸出版/角川書店 |
| 発売年月日 | 2006/03/25 |
| JAN | 9784044060015 |
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中原中也との愛
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中原中也との愛
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商品レビュー
3.9
17件のお客様レビュー
興味深く読んだ。映画「ゆきてかへらぬ」と窪美澄氏『夏日狂騒』である程度の予習はしていたから、長谷川泰子さんの人生はすんなり頭に入ってきたが、なんというか素直というかあっけらかんというか自由というか、不思議な魅力を持った人だったのだろうと思う。道徳的に見てあまり同情をかわない部分(...
興味深く読んだ。映画「ゆきてかへらぬ」と窪美澄氏『夏日狂騒』である程度の予習はしていたから、長谷川泰子さんの人生はすんなり頭に入ってきたが、なんというか素直というかあっけらかんというか自由というか、不思議な魅力を持った人だったのだろうと思う。道徳的に見てあまり同情をかわない部分(子どもを可愛がってはいるが時々ほったらかしていたり、戦時中に贅沢したり)もあるがそれも彼女の人がらでありリアルな生き様が描かれていると思った。 物語に仕立てるにあたっては、やはり観客や読者の気を引くために、小林との奇妙な三角関係の狂気や中原との変わらぬ愛を美しく表現するため脚色された部分も多く、それはそれで好きだが、本書は中原に限らず長谷川泰子という人間の人生を事実に即してまとめられており、実際にこんな人たちが100年前に青春していたんだなぁと生々しく感じた。 私は中原贔屓であるが、ところどころに詩を挿入してくれているので、あらためて中原の普遍的な詩の良さに触れられることができたのが嬉しかった。また、長谷川さんが「思想の里」と呼んでいた中原の詩は、現代人にとっても思想の里であると思わせる力があり、やはり彼は天才なのだとしみじみ感じ入った。 中原中也が好きなら読んで損はない一冊。 (なお、私は同タイトルの1974年に発刊された初刊(長谷川さんへのインタビューを村上護氏が編集したもの)を図書館で借りて読んだ。なので2006年発刊のこちらは未読。内容的にはおそらくほぼ同じと思うが)
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映画を見てから読んだ。映画と印象が異なる。 泰子さんは、男たちを惹きつけるものを持った人なのだろう。 中原さんの追悼で書いた「酵母の詩」。酵母、すなわち、ものの源泉、内から湧き上がってくるものを持っていたという言い表し方をとても素敵に思った。
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数少ない詩集を読んだ中で中原中也が好きだったので あと、映画が公開されているとか 昭和初期を生きる女性長谷川泰子 その生き方を赤裸々に語ったインタビューをまとめたもの おそらく長谷川さんは特殊な部類なんだろうけど、昔の人は熱量が違う 今と違って娯楽が限られているから、人間関係も...
数少ない詩集を読んだ中で中原中也が好きだったので あと、映画が公開されているとか 昭和初期を生きる女性長谷川泰子 その生き方を赤裸々に語ったインタビューをまとめたもの おそらく長谷川さんは特殊な部類なんだろうけど、昔の人は熱量が違う 今と違って娯楽が限られているから、人間関係も一つの娯楽のような気もする。
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