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牛追いの冬 岩波少年文庫135
836円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2006/02/16 |
| JAN | 9784001141351 |
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牛追いの冬
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牛追いの冬
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商品レビュー
4.3
8件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
『小さい牛追い』で、無事に牛追いのお金を村の人たちからもらうと夏も終わり、学校がはじまります。 学校での日々もそれぞれで、オーラは本が大好きで勉強も熱心。一方エイナールは1年かけてABCを習得しました。妹の方が優秀です。 おちびのマルタはまだ学校へ行く年でないのに兄姉についていきますが、それを受け入れる先生もおおらか〜。 でもなんと言ってもマルタですね。 肺炎にかかって、「今夜がとうげです」とまで言われたのです 健気な兄オーラの気持ちに泣きながら読みました… が、 12章の 暴君マルタ クライマックスですね。最終章よりおもしろい。読み終えた人と語りたい!お父さんの作り上げたニュールックや、インゲリドとアンナのマズルカのダンスのこと。 このすばらしいおはなしは、マリー・ハムズンの子どもたちをモデルに8年にわたって書いたもの。 夫のクヌート・ハムズンはノーベル文学賞も受賞しているノルゥエーの国民的作家で、都会の文化的な暮らしを否定し農民として暮らすことを選んだということです。マリー・ハムズンの本は生涯この一冊のようですが、彼女がどんな気持ちで夫について牧場で暮らしたのか、彼女が望んだのか、そんなことも思いめぐらしてしまいます。 それぞれの巻末にある中川李枝子さんと瀬名恵子さんによるあとがきも素晴らしい。
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冬の暮らしも毎日が冒険。 4人のきょうだいたちは、それぞれ学校に通い、クリスマスを迎え、冬の日々を過ごす。町からやってきたヘンリーの起こす事件や、末のマルタの肺炎、そして逃げてきたインゲル。少し成長した彼らの物語がここに。 大人に近付くオーラの心の動きがいい。家族に贈り物をしたいが、自分の本も買いたい。インゲルのことを思っているのに、なぜか弟がいいところを持っていき自分は話もできない。最後にまったく見違えたインゲルに調子を崩されながらも話しかけるオーラは、またさらに大人になったように感じた。 町からやってきたヘンリーと、農場でいっぱしの仕事を担っているオーラとエイナールの対比が面白い。確かにヘンリーは町で様々なことを見聞きしている。それは本を読むのが好きなオーラにとっては羨ましいものだが、エイナールは農場仕事もできないのに何が、というものに過ぎない。エネルギーを持ったエイナールも魅力的だが、この物語の中心はオーラのように思えて仕方ない。農場での責任ある長子として働き、家族だけでなく可哀想なインゲルを想い、本を読んで考えるオーラこそ理想なのだと語られているように感じる。
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「小さい牛追い」の後編。 私にはこちらの方が面白かったです。 タイトル通り、冬に読むのにおすすめ。 ジェンダーや人種差別ともとらえられる場面もありますが、これがこの時代の生活であり考え方だったのだと思います。 もう一度「小さい牛追い」の方も読み返したくなりましたが、できる...
「小さい牛追い」の後編。 私にはこちらの方が面白かったです。 タイトル通り、冬に読むのにおすすめ。 ジェンダーや人種差別ともとらえられる場面もありますが、これがこの時代の生活であり考え方だったのだと思います。 もう一度「小さい牛追い」の方も読み返したくなりましたが、できるなら、ノルウェー語からの翻訳を読みたいところです。
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