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狼と香辛料(Ⅰ) 電撃文庫
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狼と香辛料(Ⅰ) 電撃文庫

支倉凍砂(著者)

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狼と香辛料(Ⅰ) 電撃文庫

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商品詳細

内容紹介 第12回 電撃小説大賞銀賞受賞作!行商人ロレンスは馬車の荷台で狼の耳と尾を持つ美しい少女を見つける。娘は、自らを豊作を司る神・ホロと名乗る。「わっちは神と呼ばれたがよ。わっちゃあ、ホロ以外の何者でもない」大人のような話し方で、ロレンスを巧みに翻弄する。半信半疑だったロレンスも、やがてホロが旅に同行することを承諾する。そんな中、ある銀貨が値上がるという儲け話が舞い込んでくる。疑いながらも、ロレンスはその話に乗るのだが!?
販売会社/発売会社 メディアワークス/角川書店
発売年月日 2006/02/25
JAN 9784840233026

狼と香辛料(Ⅰ)

¥649

商品レビュー

3.8

201件のお客様レビュー

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2025/11/29

歴史物としても読める、異種婚姻物、成長物としても読める

歴史好きなら堪らないテーマ。異世界物としても読める。異種婚姻物語としても良い。若い行商人が数百年を生きた豊穣の神狼の化身と共に旅をしながら色々な経験を積んでいく。成長物語としても良い。

狼と香辛料の題名は「銀と香辛料」中世においては香辛料は銀以上の価値があった。香辛...

歴史好きなら堪らないテーマ。異世界物としても読める。異種婚姻物語としても良い。若い行商人が数百年を生きた豊穣の神狼の化身と共に旅をしながら色々な経験を積んでいく。成長物語としても良い。

狼と香辛料の題名は「銀と香辛料」中世においては香辛料は銀以上の価値があった。香辛料は保管にさえ気を付ければ軽くて運びやすかった。換金性が高いものとして行商人は利用していた。

舞台は11世紀から12世紀、都市ギルド成立期の中世。土俗宗教がキリスト教に駆逐されていく時代とされている。実際には土俗宗教は強くてキリスト教に対抗して残った。教会が潰せなかった土俗宗教の神はキリスト教の聖人に取り込まれたりした。歴史的事実とは異なるけれど、そこはファンタジーとして許して欲しい。

ユスト

2010/05/28

キャラクターの登場数…

キャラクターの登場数は少ないですが、そのキャラ1人1人が個性的です。商人がメインなお話なので、たまに難しいかもしれませんが、商談のやりとりなど読んでて面白いと思います。あとは、商人ロレンスと旅の道連れホロのやりとりも楽しみの1つかも。イラストも可愛く是非読んでもらいたい1冊。

文庫OFF

2010/05/28

電撃大賞『銀賞』受賞…

電撃大賞『銀賞』受賞作品。商人ロレンスと賢狼ホロの行商録。とにかくホロが魅力的です。素直な気持ちで読める一冊。

文庫OFF