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つむじ風食堂の夜 ちくま文庫
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つむじ風食堂の夜 ちくま文庫

吉田篤弘(著者)

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つむじ風食堂の夜 ちくま文庫

638

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 2005/11/10
JAN 9784480421746

つむじ風食堂の夜

¥638

商品レビュー

3.8

459件のお客様レビュー

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2023/10/20

面白くない

何を言わんとしてるのかが解らなかった。途中で本を閉じました。読了ならず。

ななしの六兵衛

2024/08/02

 吉田篤弘さん「月舟町シリーズ3部作」の、はじまりの物語です。吉田篤弘作品との出合いが、シリーズ第2作『それからはスープのことばかり考えて暮らした』でした。その後、第3作の『レインコートを着た犬』を読み、また時間が経過してしまいました。  無作為選書で最後にこの第1作を読んだの...

 吉田篤弘さん「月舟町シリーズ3部作」の、はじまりの物語です。吉田篤弘作品との出合いが、シリーズ第2作『それからはスープのことばかり考えて暮らした』でした。その後、第3作の『レインコートを着た犬』を読み、また時間が経過してしまいました。  無作為選書で最後にこの第1作を読んだのですが、なぜか再読している懐かしさを感じました。  月舟町の十字路の角にある<つむじ風食堂>と、そこに集う個性的な常連客たちの会話と心情スケッチが、ゆったりと哀切を帯びた世界観で描かれます。  私見ですが、3部作の中では一番幻想的な雰囲気漂う作品かも‥と思いました。  夜や雨の描写、地球や孤独の本来あるべき姿、「ここ」の定義など、敢えて輪郭をぼかして曖昧にする表現が、不思議と心に響きます。  月舟町は、何となく異国情緒漂い架空の町に思えますが、時に、すぐ側にあるような錯覚も起こさせます。小さな町で、静かにゆっくり刻まれていく夜のひと時は、私たちに極上の癒しを与えてくれるようです。  私は、吉田篤弘作品を勝手に「"凪"の物語」だと思ってますが、ストーリーに引きつけられるとか、想いを込めたメッセージに心揺さぶられるなどとは無縁の、その世界観を楽しむのが吉田篤弘作品との付き合い方かなと、改めて思いました。  静かな夜に、五感を刺激されながら、ゆったりとした気持ちで読むことで、自然と心が落ち着き、穏やかに睡魔が誘います。一服の清涼剤兼精神安定剤かな‥。

Posted by ブクログ

2024/07/28

1時間しないで読み終えたので読書初心者の方やさくっと読む方にはいいかもです(⁠^⁠^⁠) まだ沢山の活字で圧倒される私にはよかった♡ ふわ〜とした雰囲気になれます。 もし電車に乗り遅れた時、一人駅に取り残されてもあわてるな。次の電車の一番乗りになれるから。 てフレーズが私の日常...

1時間しないで読み終えたので読書初心者の方やさくっと読む方にはいいかもです(⁠^⁠^⁠) まだ沢山の活字で圧倒される私にはよかった♡ ふわ〜とした雰囲気になれます。 もし電車に乗り遅れた時、一人駅に取り残されてもあわてるな。次の電車の一番乗りになれるから。 てフレーズが私の日常生活の心の中に余裕ができそうな言葉でほっこり。日々忙しいけれど、1回ひと呼吸おけそうな言葉でよかったです。 続編のスープ?のお話も読みたい♡

Posted by ブクログ

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