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堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方
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堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方

堀江貴文(著者)

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堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ソフトバンクパブリッシング
発売年月日 2004/09/07
JAN 9784797326949

堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方

¥1,650

商品レビュー

3.7

45件のお客様レビュー

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2024/05/17

儲かる会社のつくり方、とタイトルにあるのでハウツー的な印象を持って読み始めたが、その実は堀江氏の起業の記録というか、オン・ザ・エッヂ社(後のライブドア社)の創業記録に近い。 さすが20年前のものだけあって写真の堀江氏も若く、内容もまだITバブル崩壊後の頃のものなので懐かしさが漂...

儲かる会社のつくり方、とタイトルにあるのでハウツー的な印象を持って読み始めたが、その実は堀江氏の起業の記録というか、オン・ザ・エッヂ社(後のライブドア社)の創業記録に近い。 さすが20年前のものだけあって写真の堀江氏も若く、内容もまだITバブル崩壊後の頃のものなので懐かしさが漂う。 今となってはWebサイト作るのに1000万円など信じられないが、当時はこれが最先端であったんだなと感じ入る。 起業物語はやはり面白い。 本書では堀江氏の彼女や元妻の話なども少し触れられるので新鮮。 20代から起業、上場、買収といったことを経験してきたのだから流石すぎる。 この後にテレビ局買収騒動や逮捕などが続くのは周知の通りだが、この頃はイケイケドンドンだったのだなぁ。

Posted by ブクログ

2024/01/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

20年前であることが信じられないが、ライブドア時代のホリエモンの著作。会社がイケイケドンドンでまだ捕まる前のストーリーだが、言っていることは非常に真っ当。 早くからインターネットの可能性に気づき、学生中に、北海道を本社とする会社のアルバイト、フリーランスとしての経験を経て、オン・ザ・エッヂを創業。 当初はホームページ作成を基盤としていたが、技術力の高さを売りに、ハッタリもかましながら、徐々に難度の高い広告事業などに展開。 上場を経て、元アップル副社長の前刀氏が創業したライブドアの屋号を承継し、ライブドアへと社名を変えていく。 面白かった点として、 - 創業は当時の彼女も巻き込んで行い、彼女のお父さんに出資してもらったが、途中で別れ、チームは一時崩壊。高額で株を買い取り、なんとか上場するも、ホリエモンとしては苦い経験に。 →ホリエモンも意外と人間臭いと思いつつ、そこからからは社員を家族や仲間とは思わず、ドライに判断するようになったとのこと。 - 営業以外はアウトソース可能という考えのもと、会計の知識も不要というスタンスだが、キャッシュインとキャッシュアウトだけはしっかり管理せよと書かれており、実際経費はケチケチ大作戦であったとのこと。 →成功する社長は大雑把に見えて締めるところは締めている。 - ストックオプションは会社と社員の利害関係が一致するので推奨している。実際、上場前からいるメンバーはアルバイト含めかなり資金を得られている。 →わいわい仲良くではないものの、こうした現実的なメリットには賛成しており、バランスの良さを感じる。

Posted by ブクログ

2023/09/26

著者、堀江貴文さん(1972~)の作品、ブクログ登録は3冊目になります。 本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 日本の古い体質に風穴を開ける、ライブドア・堀江貴文社長の哲学は、彼の起業ストーリーを知らずして語ることはできない。31歳にして時価総額1000億円の上場会社...

著者、堀江貴文さん(1972~)の作品、ブクログ登録は3冊目になります。 本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 日本の古い体質に風穴を開ける、ライブドア・堀江貴文社長の哲学は、彼の起業ストーリーを知らずして語ることはできない。31歳にして時価総額1000億円の上場会社をつくった男が、起業から上場、そしてプライベートまですべてをさらした、儲かる会社のつくり方。 ---引用終了 著者が若き起業家として輝いていた頃の作品。 著者が設立した会社は、2000年4月に売上高2億5000万円で東証マザーズに上場したとのこと。 当時の著者の年齢は、27歳ですか。 すごいものです。

Posted by ブクログ

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