- 新品
- 書籍
- 書籍
- 1221-04-01
号泣する準備はできていた
1,540円
獲得ポイント14P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | 内容:前進、もしくは前進のように思われるもの. じゃこじゃこのビスケット. 熱帯夜. 煙草配りガール. 溝. こまつま. 洋一も来られればよかったのにね. 住宅地. どこでもない場所. 手. 号泣する準備はできていた. そこなう |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2003/11/20 |
| JAN | 9784103808060 |
- 書籍
- 書籍
号泣する準備はできていた
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
号泣する準備はできていた
¥1,540
在庫なし
商品レビュー
3
240件のお客様レビュー
日常の物語
第130回「直木賞」受賞作。 12編の短編が収録されています。著者により切り取られ、並べられた日常の中、一瞬の心のゆらぎが煌く。ドラマティックな事件は起こらないけど、確かに心に触れるものがある物語たちです。
yama
読むのに時間がかかった。 「たとえば悲しみを通過するとき、それがどんなにふいうちの悲しみであろうと、その人には、たぶん、号泣する準備ができていた。喪失するためには所有が必要で、すくなくとも確かにここにあったと疑いもなく思える心持ちが必要です。 そして、それは確かにそこにあったのだ...
読むのに時間がかかった。 「たとえば悲しみを通過するとき、それがどんなにふいうちの悲しみであろうと、その人には、たぶん、号泣する準備ができていた。喪失するためには所有が必要で、すくなくとも確かにここにあったと疑いもなく思える心持ちが必要です。 そして、それは確かにそこにあったのだと思う。 かつてあった物たちと、そのあともあり続けなければならない物たちの、短集になっているといいです。」この後書きで全てがしっくりきた。 「傍若無人で、こわいものなしだった。あるいは、何かを恐れることだけを恐れた。」 「目を持たずに生きてきたのに、いきなり目を入れられて、棚の上から世界を自分で見ることになる、埃だらけの願いごとのだるまみたいに。」 ↑良すぎ
Posted by 
第130回直木賞受賞作。十二編を収めた短編集。 どの作品も文章は軽やかで読みやすいが、全体としてはどこか海外文学の翻訳作品のような印象を受けた。日常の中の感情や人間関係を静かに切り取る作風で、大きな事件が起こるわけではない。 むしろ起こっているのかもしれないが、全然分からない感じ...
第130回直木賞受賞作。十二編を収めた短編集。 どの作品も文章は軽やかで読みやすいが、全体としてはどこか海外文学の翻訳作品のような印象を受けた。日常の中の感情や人間関係を静かに切り取る作風で、大きな事件が起こるわけではない。 むしろ起こっているのかもしれないが、全然分からない感じ。 多くの作品は、はっきりとした結末を示すというよりも、余韻を残す形で静かに終わっていく。物語は翌日も続いて行くとような終わり方が魅力でもあるのだろうが、個人的にはもう少し物語としての着地が欲しいとも感じた。 一つひとつの作品は読みやすく、区別も出来る。文章も整っている。ただ、短編を通して読んでいくと、全体としてやや似た空気感が続き、読後には少し距離のある印象が残った。
Posted by 
