商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2002/09/10 |
| JAN | 9784103534143 |
- 書籍
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海辺のカフカ(下)
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海辺のカフカ(下)
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商品レビュー
4
167件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2015年の宿題終了。不思議な世界観で引き込まれるんだよな~村上春樹。ナカタさんとホシノくんの場面が良いな。巻き込まれてるホシノくんが良いキャラクター。カーネル・サンダースとか不思議なキャラクターも良いし。田村カフカは大島さんと図書館で仕事してほしいですね~。『世界の終わりと、ハードボイルド・ワンダーランド』が読みたくなるな~。
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「本当の答えは言葉にできない」 読み手に解釈を委ねる。物語の余白を読み解くのが面白い。正解はない。答えは自分の中に。読後の喪失感。頭の中の甲村記念図書館は朽ちない。
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「僕らはみんな、いろんな大事なものをうしないつづける。──大事な機会や可能性や、取りかえしのつかない感情。それが生きることのひとつの意味だ。でも僕らの頭の中には──そういうものを記憶としてとどめておくための小さな部屋がある。きっとこの図書館の書架みたいな部屋だろう。そして僕らは自...
「僕らはみんな、いろんな大事なものをうしないつづける。──大事な機会や可能性や、取りかえしのつかない感情。それが生きることのひとつの意味だ。でも僕らの頭の中には──そういうものを記憶としてとどめておくための小さな部屋がある。きっとこの図書館の書架みたいな部屋だろう。そして僕らは自分の心の正確なありかを知るために、その部屋のための検索カードをつくりつづけなくてはならない。掃除をしたり、空気を入れ換えたり、花の水をかえたりすることも必要だ。言い換えるなら、君は永遠に君自身の図書館の中で生きていくことになる」
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