商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2002/09/10 |
| JAN | 9784103534143 |
- 書籍
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海辺のカフカ(下)
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海辺のカフカ(下)
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商品レビュー
4
169件のお客様レビュー
ナカタさんとホシノくんが好きだから、ナカタさんとホシノくんの展開を読みたいがために田村カフカのページも一生懸命読んだ、というようなところがあった。 カフカも佐伯さんもナカタさんも、何かが足りない。10割の自分になるために生きる人もいれば、死ぬ人もいる。 そして、カフカの中には...
ナカタさんとホシノくんが好きだから、ナカタさんとホシノくんの展開を読みたいがために田村カフカのページも一生懸命読んだ、というようなところがあった。 カフカも佐伯さんもナカタさんも、何かが足りない。10割の自分になるために生きる人もいれば、死ぬ人もいる。 そして、カフカの中には佐伯さん、ホシノくんの中にはナカタさんが生きている。そうやってカフカは、ホシノくんは10割の自分になりまた生き始める。 上巻を読んだ時に、緑と赤がテーマにあると感じたが、思えばこの2色は補色。隣合えば際立つ、最強シンメだ。 補い合う色たち、それがカフカと佐伯さんであり、ナカタさんとホシノくんなのかもしれない。 大島のお兄さんメロそう。白い大型犬を飼うサーファー。森本慎太郎を想起した。 それはともかくホシノくんに幸あれ。
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一言で言ってしまえば、すごく憎たらしい作品だった。もちろん良い意味で。 上巻からの伏線がどう回収されるか、あれはどういう意味だったのか、これについてはどういう意図があったんだろう、、それら全ての回答を語らないからこの作品は面白いのかなと思う。と、言うよりもめちゃくちゃ考えさせら...
一言で言ってしまえば、すごく憎たらしい作品だった。もちろん良い意味で。 上巻からの伏線がどう回収されるか、あれはどういう意味だったのか、これについてはどういう意図があったんだろう、、それら全ての回答を語らないからこの作品は面白いのかなと思う。と、言うよりもめちゃくちゃ考えさせられる。こういった点が非常に憎たらしい。 私見だが、作品全体がメタファになっていて、読者がどこを現実とするかで、読み切るのに必要な体力が変わってくるのだと思う。だからこそ、いつ読むのか、誰が読むのかによって物語の見え方が変わってくるのだろう。 作品の中(上巻かもしれない)で、古典文学における生霊について触れるシーンがあった。印象的なのが、生霊はマイナスのものしか生き霊となることはない、といった内容である。登場人物の多くが過去に何かしらの出来事を抱えているが、そのどれもが後ろめたい気持ちがあるもので、各人物の行動原理はそのマイナス部分を裏返したい、つまり過去の自分を乗り越えたいといったものなのかなと感じた。 これ以上下手に書くと、余計なネタバレを含んでしまうため慎むが、個人的には時間をおいてまたじっくり読み返したいと思える作品であった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2015年の宿題終了。不思議な世界観で引き込まれるんだよな~村上春樹。ナカタさんとホシノくんの場面が良いな。巻き込まれてるホシノくんが良いキャラクター。カーネル・サンダースとか不思議なキャラクターも良いし。田村カフカは大島さんと図書館で仕事してほしいですね~。『世界の終わりと、ハードボイルド・ワンダーランド』が読みたくなるな~。
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