商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
発売年月日 | 2001/04/27 |
JAN | 9784492531129 |
- 書籍
- 書籍
ロジカル・シンキング
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ロジカル・シンキング
¥2,420
在庫あり
商品レビュー
4
303件のお客様レビュー
1回読んだだけでは到底「ロジカル・シンキング」を身につけることはできないだろう。 しかし、体系的なスキルを図やイラストを用いて非常にわかりやすく学ぶことができる。 演習問題の答えが欲しいと言いたくなるが、自分自身の答えが出せる程度に読み込むよう筆者が意図したものであろう。
Posted by
特にビジネス上のコミュニケーションでは、相手が結論を納得してくれ、こちらの期待通りの反応をとってくれれば良く、それ以上の情報を与えるのはプラスの効果を持たない、ということが最重要で、それを達成するための手段が論理構造(so what/why so、mece)である。 個人的には『...
特にビジネス上のコミュニケーションでは、相手が結論を納得してくれ、こちらの期待通りの反応をとってくれれば良く、それ以上の情報を与えるのはプラスの効果を持たない、ということが最重要で、それを達成するための手段が論理構造(so what/why so、mece)である。 個人的には『考える技術、書く技術』よりもこちらの方がシンプルでわかりやすいと感じた
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
筆者らはロジカル・コミュニケーションを「論理的なメッセージを伝えることによって、相手を説得して、自分の思うような反応を相手から引き出す」ことと定義している。本書では、これは訓練により誰でも身につけられるものとして、「論理的に思考を整理する技術」と、「論理的に構成する技術」をそれぞれ2つずつ紹介している。本書の最初に示されていた、「課題(テーマ)と相手に期待する反応を確かめよう」というところが最も重要な点だと感じている。本書の内容は現在では新入社員研修などで教えられるような内容になっているかもしれないが、社会人の基本姿勢として意識せずともできるようになるべき基本がまとめられているものとして、価値が高いと思う。 以下個人的に重要だと思う記述。 ・状況に応じて、などの曖昧な付帯条件をやめる ・具体性のない指示に意味はなく、修飾語で具体性はつかない ・話の飛びによって相手に余計な脳内作業をさせないようにする ・話が細部に入る前に全体像を示す ・提示していない情報に基づいた結論を導かない ・論理とは、結論と根拠・方法が、結論を頂点に、縦方向にはSW/WS、横方向にはMECEに関係付けられたものである ・思考プロセスや作業の経過を共有する必要はない
Posted by