- 新品
- 書籍
- 書籍
朗読者 新潮クレスト・ブックス
1,980円
獲得ポイント18P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
発売年月日 | 2000/04/25 |
JAN | 9784105900182 |
- 書籍
- 書籍
朗読者
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
朗読者
¥1,980
在庫なし
商品レビュー
3.8
73件のお客様レビュー
一読の価値あり
ナチスによる、数々の歴史犯罪を背負った戦後ドイツ。今も深く残る虐殺の爪痕に対して、またそれを行った者に対して、現在を生きる者たちはどう向かい合うべきか?贖罪とは何か?いくつもの問いかけを包み込む一冊。
yui
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ハンナはディスレクシアなんかな〜と思って読んでいたらやっぱりそうで、文字から物語に触れることができない彼女には朗読してもらって知る物語たちは、読める人には計り知れないくらい感情を揺り動かすものだったんだなと思った。 文盲であるハンナがここまで生きてきて、それをひた隠しにして裁判に臨んだことは本当に大変で過酷で壮絶だったろうし、真摯に罪を償おうとしている姿勢も読んで取れたけど、でもわたしはどうしても、死んでしまったら全て無かったことになる、生きて償うべきだって思ってしまう。ハンナほど罪に向き合っていた人ならなおさら。まあこれも何の当事者でもない外野だからこういう感想を持ってしまうんだろうけどな〜
Posted by
映画を観てて,原作を読んだ。ハンナシュミッツの生涯。15のときに出会った大事な人。その人の秘密と罪。ネタバレは是非なしで読むことをおすすめします。
Posted by