商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社 |
発売年月日 | 1998/12/10 |
JAN | 9784478372609 |
- 書籍
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意思決定のための「分析の技術」
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意思決定のための「分析の技術」
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商品レビュー
3.8
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戦略系コンサルタントとしてマッキンゼー・アンド・カンパニー等で活躍し、その後独立したやり手の著者が、経営に資する「分析の技術」について、その整理・体系化を試みたもの。 戦略系コンサルタントが実践している「分析」の切り口や方法論、ノウハウについて知ることができ、勉強になった。特に、...
戦略系コンサルタントとしてマッキンゼー・アンド・カンパニー等で活躍し、その後独立したやり手の著者が、経営に資する「分析の技術」について、その整理・体系化を試みたもの。 戦略系コンサルタントが実践している「分析」の切り口や方法論、ノウハウについて知ることができ、勉強になった。特に、「大きさの程度」(オーダー・オブ・マグニチュード)の考え方、クリティカル・マスの考え方、MECEの考え方、マネジメント・インプリケーションを考えて分析の切り口を考えるということ、アップル・ツー・アップルの考え方、デルファイ法の考え方などは、これまでに聞いたことがあるものもあったが、改めて整理して認識することができ、参考になった。 本書は民間企業の経営に資する分析を主に取り上げているが、この「技術」はパブリックセクターにおける政策課題の分析などにも役立つものだと思われる。
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ビジネスの場面で用いる分析手法に関して詳細に説明されている。 普段行っている仕事と照らしながら読み進めた。 一般に行われる分析を分類し、それぞれの類型に関して説明を加える構成は明快だった。 └ 分析の類型:大きいものを考える、分けて考える、比較して考える、変化/時系列を考える、...
ビジネスの場面で用いる分析手法に関して詳細に説明されている。 普段行っている仕事と照らしながら読み進めた。 一般に行われる分析を分類し、それぞれの類型に関して説明を加える構成は明快だった。 └ 分析の類型:大きいものを考える、分けて考える、比較して考える、変化/時系列を考える、バラツキを考える、過程/プロセスを考える、ツリーで考える、不確定/あやふやなものを考える、人の行動/ソフトの要素を考える それぞれの分析の具体例・グラフを参照しながら、「どのような背景でこの分析が行われているのか?」を考えながら読み進めることで、抽象的な分析手法の概念と具体的な事例を行き来しながら読み進められた。 一方、実業務でこの引き出しを瞬時に出せるレベルにはないため、定期的に本書を振り返るとともに、分析手法をさらにマスターしていきたい。
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[出典] 「解像度を上げる」 馬田隆明 P.365 「問題解決力を高める「推論」の技術」 羽田康祐
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