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エラノスへの招待 回想と資料 エラノス叢書別巻
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 平凡社/ |
| 発売年月日 | 1995/11/20 |
| JAN | 9784582733327 |
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エラノスへの招待
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エラノスへの招待
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井筒俊彦 言語の根源と哲学の発生 増補新版の中で、河合俊雄さんの論考の最初に以下の文章があり、実際の文章を読んでみたくなり図書館で借りました。 「真昼時――地上の万物がそれぞれに輪郭線を露出しつつキラピヤカに浮かび上がる光りの世界―― に、どこからともなく夕闇の翳りがしのび寄っ...
井筒俊彦 言語の根源と哲学の発生 増補新版の中で、河合俊雄さんの論考の最初に以下の文章があり、実際の文章を読んでみたくなり図書館で借りました。 「真昼時――地上の万物がそれぞれに輪郭線を露出しつつキラピヤカに浮かび上がる光りの世界―― に、どこからともなく夕闇の翳りがしのび寄ってくる。事物は相互の明確な差別を失い、浮動的・流動的となって、各自本来の固有性を喪失し、互いに滲透し合い、混淆し合って次第に原初の渾沌に戻ろうとする。有分節的世界が己れの無分節的次元に回帰しようとする両者の中間に拡がる薄暮の空間、存在の深層領域が、人々の好奇心を誘う」。 河合俊雄:これは日本での「エラノス叢書」の発刊にあたって、井筒俊彦が寄せているまえがきの冒頭の部分である。この詩的で美しく、かつ深い思想がこめられた哲学的な文章には井筒俊彦の理解する意味でのエラノス精神がよく現れている。つまりそれは、昼間でも真っ暗闇でもない、その中間に拡がる薄暮の存在空間を扱うものであり、従って弱い光で見られた存在の深層領域は、非常に多様な姿を現すのである。 ホントに、なんて詩的な美しい文体でしょう! この本の、井筒さんと河合さんのところだけ読んで読了とした。 河合さんのは、2ページしかない社交辞令的な文章だけだし 井筒さんは、まえがきのほかにもう一つ論考があるのだが、エリアーデ(エラノスの先輩)の追悼文になっていて学ぶべきものがなかった。 この平凡社・エラノス叢書(1990-1995刊)という全集は、この別冊以外に9巻ある。しかし調べると全11巻+別冊の予定だったようだ、7巻と11巻が欠刊のだ。 このシリーズは、エラノスの講演を時系列ではなくテーマ別にまとめたもののようだが、欠刊の理由は、途中で井筒さんの死があり井筒さんの営業力(人脈)が途切れて頓挫した可能性もある。ひょっとしたら11と7巻のテーマは「東洋」で日本人の講話を入れるつもりだったのでは?ほんとの理由は調べきれなかった。
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