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アメリカ素描 新潮文庫
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アメリカ素描 新潮文庫

司馬遼太郎【著】

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アメリカ素描 新潮文庫

990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1989/04/01
JAN 9784101152363

アメリカ素描

¥990

商品レビュー

4.2

42件のお客様レビュー

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2025/08/18

司馬さんにとってアメリカはとくに興味がある国でもなく、アメリカに詳しい人でもない。彼にとっては、中国やモンゴル、朝鮮、ロシア、アイルランド、オランダ等の国のほうが興味があるはずだ。しかし、それがゆえに、数少ない彼のアメリカに関する著作の1つであるこの本は貴重であり、その彼ゆえの距...

司馬さんにとってアメリカはとくに興味がある国でもなく、アメリカに詳しい人でもない。彼にとっては、中国やモンゴル、朝鮮、ロシア、アイルランド、オランダ等の国のほうが興味があるはずだ。しかし、それがゆえに、数少ない彼のアメリカに関する著作の1つであるこの本は貴重であり、その彼ゆえの距離感が俯瞰したユニークなアメリカ観をしめす。その意味でアメリカについて知りたい人にとっては必読の書であると思う。

Posted by ブクログ

2025/07/20

司馬遼太郎の頭の中に入って一緒に旅してる感覚がして面白かった。 連想ゲームみたいに思考が脇道に逸れてく感じが楽しい。 冒頭と東海岸編あたりのアメリカに対する認識が面白い。 文化と文明。nation とstates の違い。 「アメリカは文明のみで出来ている国。 文明とは、誰も...

司馬遼太郎の頭の中に入って一緒に旅してる感覚がして面白かった。 連想ゲームみたいに思考が脇道に逸れてく感じが楽しい。 冒頭と東海岸編あたりのアメリカに対する認識が面白い。 文化と文明。nation とstates の違い。 「アメリカは文明のみで出来ている国。 文明とは、誰もが参加できる普遍的なもの・合理的なもの・機能的なもの」 アメリカっぽさってまさにこう言うことだよねと思ったし、国の成立ちから考えても自然なことなんだなと思った。

Posted by ブクログ

2025/01/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「アメリカ素描」司馬遼太郎著、新潮文庫、1989.04.25 406p ¥660 C0195 (2025.01.25読了)(2006.05.04購入)(1997.03.10/19刷) 【目次】 第一部 私にとっての“白地図” 韓国移民の急成長 労働力という“商品” 文明の中の職人 ベトナム難民の街 オークランドの広場で 「WASP」について 排日問題の原形 アジア特捜隊 英雄待望の国 少数民族「ゲイ」 親切文明 第二部 人間という厄介な動物 死んだ鍋のユーモア フィラデルフィア・資本の論理 危険な都市 アフロ・アメリカン 二十世紀は難民の時代 清教徒感覚 黒人英語 ポーツマスにて 弁護士社会 日本研究 私的復讐 人間関係を求めて 独立について 貿易センターからの夕陽 ウォール街 ブロードウェイ雑感 アメリカ的善意 あとがき 解説  亀井俊介 (「BOOK」データベースより) 普遍性があって便利で快適なものを生み出すのが文明であるとすれば、いまの地球上にはアメリカ以外にそういうモノやコト、もしくは思想を生みつづける地域はないのではないか。-初めてこの地を旅した著者が、普遍的で合理的な「文明」と、むしろ不合理な、特定の集団(たとえば民族)でのみ通用する「文化」を見分ける独自の透徹した視点から、巨大な人工国家の全体像に迫る。

Posted by ブクログ