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ダイヤ改正の話 宮脇俊三対話集
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央書院 |
発売年月日 | 1988/05/30 |
JAN | 9784924420267 |
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ダイヤ改正の話
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
国鉄分割民営化後、初めてのダイヤ改正がどのように作られたのか、大変興味深く読んだ。「将来は札幌旭川間を1時間10分で」なんて語られていたのが印象的。増発なんかも、限られた手駒で前向きにやっていたんだなぁ。
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『鉄道に生きる人たち』に続く、宮脇俊三氏による対話集であります。 今回は、ダイヤ改正に伴ふ「スジ屋」さんたちの話。ただの改正ではなく、JRグループが発足して初めてのダイヤ改正時の話なので、注目を浴びたのです。 それまでは国鉄といふ大きな組織でやつてゐたのが、分割民営化で分社化して...
『鉄道に生きる人たち』に続く、宮脇俊三氏による対話集であります。 今回は、ダイヤ改正に伴ふ「スジ屋」さんたちの話。ただの改正ではなく、JRグループが発足して初めてのダイヤ改正時の話なので、注目を浴びたのです。 それまでは国鉄といふ大きな組織でやつてゐたのが、分割民営化で分社化してしまつた。 各社でバラバラの改正をしてゐては、乗客は大いに迷惑であります。その辺の苦労話を宮脇氏がJR各社の輸送課長さんたちから聞き出してゐます。 時刻表の表も裏も知る宮脇氏だけに、質問に無駄がない。輸送課長さんたちも、思はず本音をもらしてしまひます。「私どもからすると、あれ(他社からの乗入れ列車)はやはり邪魔な列車でございまして」なんてね。 帯には「日本図書館協会、全国学校図書館協議会選定図書」とあります。なるほど。本書の資料的価値が認められたと申せませう。 まあ我我宮脇ファンからすれば、単に面白いから読むのですがね... http://ameblo.jp/genjigawa/entry-11369072025.html
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