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柔らかい個人主義の誕生 消費社会の美学 中公文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論社 |
| 発売年月日 | 1987/03/10 |
| JAN | 9784122014091 |
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柔らかい個人主義の誕生
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柔らかい個人主義の誕生
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商品レビュー
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18件のお客様レビュー
1987年の本だから、もう37年前の日本社会の変化についての社会評論です。プラザ合意が85年だから、まさにバブル経済が始まっている時代を「消費」という観点で論じていきます。なのでサブタイトルは「消費社会の美学」。敗戦ののちに近代化が成し遂げられつつある「黄金の60年代」からの「不...
1987年の本だから、もう37年前の日本社会の変化についての社会評論です。プラザ合意が85年だから、まさにバブル経済が始まっている時代を「消費」という観点で論じていきます。なのでサブタイトルは「消費社会の美学」。敗戦ののちに近代化が成し遂げられつつある「黄金の60年代」からの「不確実性の時代」(そんなベストセラーあったなぁ…たしかガルブレイスだったような…)としての「70年代」とディケイドごとに時代変化を捉える視点が、現在の自分の問題意識とシンクロして、かなり刺激を受けました。著者だったら、80年代、90年代、ゼロ年代をどう捉えるかな?という興味がわきました。同時にもひとつ刺さったのは著者のいう〈顔の見える大衆社会〉という80年代のキーワード。そのまま現在の社会を論ずる時にも有効なのではないか?をいうことです。「柔らかい個人主義」×「デジタル社会」というのが21世紀を見る物差しになるのではないか?みたいなことを妄想しました。さらに加えて歴史としての80年代、90年代を振り返る時にセゾン文化とかパルコ文化との関係性も考えてみたくなりました。たとえば、堤清二と山崎正和の対談とか、ちょっと検索してみたくなりました。古い文庫ですが2025年現在の問題意識をいろいろ揺さぶってくれました。 追加:堤清二/山崎正和で検索するとセゾン文化財団のview pointという雑誌の堤清二理事長の追悼の号に山崎正和が寄稿しているのを見つけました。そこで語られる出会いは渋谷のバルコ劇場のこけら落としの演劇を依頼された、というもので以降も経営者と劇作家という関係を超えなかったことを悔やむものでした。
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70年代から80年代へ大きな変貌を遂げる社会を、消費という言葉をキーワードに考察した名著。 半世紀を経た現在、著者の指摘は更なる加速をし、暗い未来の到来を予感させる時代になってしまった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
現実の企業において新商品発見の活動も集団の共同作業として行われるが、この集団は本質的に自由な個人の集合体である他なく、狭義の生産のための組織とは異質なものになる。 セールスという巨大な部門は全体として消費者ニーズの敏感な探知機で、最終的な発掘装置であってもその意味において、非プログラム的な情報生産の最大の担い手である。 (要旨)
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