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こころは遺伝する DNAはいかに〈わたし〉を形づくるか
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こころは遺伝する DNAはいかに〈わたし〉を形づくるか

ロバート・プロミン(著者), 田中文(訳者)

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こころは遺伝する DNAはいかに〈わたし〉を形づくるか

定価 ¥2,640

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2026/03/27
JAN 9784309310039

こころは遺伝する

¥2,475

商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2026/07/12

ロバート・プロミンさんの『こころは遺伝する』を読んだ。大好きな橘玲さんが紹介されていたので手に取った。これまで環境要因だと思われてきたことにも遺伝が大きく影響しているというのが主旨なのだけれど既に橘さんの著作で知ったことが多かった。まだ橘さんの本を読んだことがない方には新鮮かも!

Posted by ブクログ

2026/07/06

遺伝か環境か、の答えが出た、という触れ込みの本。現代の遺伝研究は、ますます遺伝によって「その人のその人らしさ」が規定されているという結論に至っている、という。人が生きる環境も遺伝の影響を受けており、かつ環境への感受性の違いも遺伝の影響を受ける。 とはいえ、各SNPが数多くの影響を...

遺伝か環境か、の答えが出た、という触れ込みの本。現代の遺伝研究は、ますます遺伝によって「その人のその人らしさ」が規定されているという結論に至っている、という。人が生きる環境も遺伝の影響を受けており、かつ環境への感受性の違いも遺伝の影響を受ける。 とはいえ、各SNPが数多くの影響を及ぼし(多面発現)、かつ各形質が数多くのSNPから影響を受けている(多因子性遺伝)のため、遺伝子と複雑な形質とのあいだの経路を追跡するのは難しいという。このふたつの原理は重要である。 遺伝研究の成果からは、精神疾患が疾患単位として分類されるべきでなく、スペクトラムとして認識されるべきであるということ、したがって「異常は正常である」(要は程度問題であるということ)という認識も極めて重要であろう。 とはいえ、著者の遺伝研究の成果の誇張(その人らしさを生み出す遺伝子の関与の過大評価)や、プロジェニックスコアの研究とその展望は、グロテスクなもので、西洋的知性の合理性への礼賛、人間を操作する方向に向かう指向性に警戒すべきものを感じた。

Posted by ブクログ

2026/07/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本を読んでいると数年に一度有り得ないレベルで面白い本に出会えるのだけど、本書はまさしくそういう本だった。 いやぁ、名著も名著です。 原著は18年出版なので、日本でもこの手の話はいくつか出ているんだけど、第一人者がしっかりとソースをもって語ってくれるのはありがたい。 主題としては、人と人の差を作るのは何か?という部分なんだけど、私たちは常に遺伝子の影響を受け続けているんだよね。 十分な栄養を受けて育てば、身長の差は後は遺伝子の差しか残らなくなるというのは当たり前の話だし。それは学業でも同じことが言える。環境を充実させればさせるほど、環境以外のものが差異になってしまうという、ある種残酷な事実。 遺伝子というのは傾向なので、未来予想図ではないけど青写真にはなり得る。 その中で、自分が何が得意で何を好み何になりたいのか、というのはもう一度振り返って問われる時が近くまで来ているのかもしれない。 後ちゃんと覚えておきたいのは注釈で書かれていた「集団間の平均差の原因と、集団内の個人差の原因は必ずしも同じではない」という部分だね。 統計学の基本だけど、この点は(意図的に)忘れられる話が多いので、改めてメモしておこう……。

Posted by ブクログ

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